住宅クレーム110番

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アパートの下階からの騒音に悩んでいます


<埼玉県和光市・IYさん(会社員・27歳・女)>


<〜NPO住宅110番より〜 ここに寄せられたご相談へ、読者のみなさんでご意見・アドバイスをいただける方、ご投稿ください。>

 今年の2月末から下階からの騒音に悩んでいます。要するに、その部屋の方が引っ越してきてからずっということです。

<アパートの構造>
1.木造2階建ての2階
2.独立部屋・・・隣りの部屋が無く、上下にしか部屋がありません

<被害の主な内容>
1.重低音の響く音楽を聴く・・・深夜&早朝&日中
2.友人や彼女が来てうるさい・・・深夜&早朝&日中
3.洗濯機を回す・・・深夜

基本的に上記いずれかの被害がほぼ毎日です。

 最近一番酷かったのは、5/21〜22にかけてです。
 22時頃に下階の居住者は彼女と帰宅し、夜中の2時過ぎまで重低音の音楽を聴いたり、大声で話したり、壁を硬いものでたたくようなトントンという音がしていました。
 また、朝は5時前にアラームが鳴り、シャワーの浴びる音がしたり、重低音の音楽がかかってました。3時間寝られたかどうかです。さすがに平日だったので、翌日の仕事は寝不足で集中できませんでした。彼女は週に2回くらい来て泊まっていきます。
 以前も深夜から朝までずっと泊まりに来た来客者と話していてうるさく、結局眠れないことも多々ありました。管理会社からも騒音に関する文書を、何度かアパート住人全員に投函していただきました。
 その後、管理会社の方が「下階の居住者は、大学卒業して4月から社会人になるから、騒音もおさまると思いますよ」とも言われ、2月、3月は我慢しました。

 しかし、4月になっても一向に改善されませんでした。何度も管理会社の担当と電話で話しました。下階の居住者に直接会い確認し、音楽が大きかったのは認めたとのことでした。その時は気をつけると下階の居住者は言っていたらしいです。
 その後も、一度は下階の居住者がうるさい中に電話し、すぐさま下階の居住者に直接話したら、今はアパートに居ないと居留守?のようなことまで。
 最近では、生活音以外に値することはしていないと下階の居住者は言っているそうです。生活音も音量や時間帯によっては、他の人が不快になるという事が理解できない方のようです。また、下階の居住者の保証人(父親)にも騒音について伝え、注意してもらうように促したそうです。(すでに2回ほど)
 今では、担当者と話すと堂々巡りになるので電話することが嫌になってきて、後で形として残るようにメールでやり取りするようにしています。明らかに電話の向こうで迷惑だなという雰囲気が伝わってくるからです。
 メールでもいつも対応が遅いので、担当者と本社の両方にメールをするようになってから、少しは対応が早くなりました。しかし、管理会社は注意しかできないとの一点張りです。その注意の仕方がどのようなものかは実際に聞いていないのでわかりませんが、3ヵ月も経ってこの状態では心身ともに疲れ果ててきました。
 5年近く住んできましたが、こんなに下階からの音が気になったのは初めてです。今までも何人かの方が下階に住んでいましたが、そこまで気になることはありませんでした。
 私としては、下階の居住者がせめて深夜から早朝にかけては静かにする。もしくは、下階の居住者に退去して欲しいと考えますが、なかなか困難らしいです。

 この際、法的にも対処してもしょうがないかと思っています。なにか得策はありませんか?

 本当に頭痛や耳鳴りもするくらいなので、みなさんの意見をお待ちしています。よろしくお願いいたします。



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ガルバリウム鋼板屋根について




旭川市春光4条8丁目11-13・(有)飯田板金工業 飯田均
会社員・57歳・男


Eメール: i-iidahome@sky.plala.or.jp


<〜NPO住宅110番より〜 以前より掲載中の「ガルバリウム鋼板屋根」について、すでに掲載済みのアドバイスの補足事項として、以下のようなアドバイスが寄せられましたので、掲載いたします。それぞれのアドバイスを参考にしていただけると幸いです。>

 私は屋根板金業者ですが、須藤建設様の指摘どおり施工されていれば問題はありませんが、伸縮時に板鳴りがすることがあります。また、膨張時にひずみ現象もありますが、すぐに問題が発生することはないと思います。
 長尺のガルバリウム鋼板とありますが、緩い勾配の屋根(フラット屋根・スノーダクト屋根)には素地(シルバーのきらきらした物)材料ではなく、カラートタンを使用するようにしたほうが良いと思います。素地の場合、表面処理はされていますが、ホコリや貰いサビ(金属ごみ・砂)などで、サビの発生が早くなります。形状や使用場所を考慮しながら選択されると良いと思います。



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リフォーム後に窓部から雨漏り




旭川市春光4条8丁目11-13・(有)飯田板金工業 飯田均
会社員・57歳・男


Eメール: i-iidahome@sky.plala.or.jp

<〜NPO住宅110番より〜 以前より掲載中の「リフォーム後に窓部から雨漏り」と「リフォーム後に窓部から雨漏り」について、以下のような情報が寄せられましたので、掲載いたします。>

 「リフォーム後に窓部から雨漏り」についての情報に、「サイディングの壁にサッシを取り付けた場合は、サッシの周り全部をコーキングしてしまってはいけない」とありますが、これは金属サイディングを縦張りした場合と、ジョイント部分が窓上に来た場合の施工方法であって、一般の窯業系サイディングでは窓周りはすべてコーキングを施しているところが多いです。また、両隅のみコーキングを施すのであれば、サイディングを張る前に水が横走りしないように施したほうが良いと思います。
 板金工事で施工するときは、水切りトタンを取り付けてから板金を貼ることが多いので、後から両端にコーキングをし、水の横走りを防ぐようにします。



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