住宅クレーム110番

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J110 News

アンカーボルト・筋交いの施工について


<匿名さん>


 はじめまして。埼玉県で建築前の建売住宅(在来工法・2階建て)を契約し建築中です。現在気になる点があり、アドバイスをいただきたく、よろしくお願いいたします。
 土台との継ぎ目にほぞがあり、ほぞ部分にアンカーボルト・筋交いの固定ねじが止められております(写真参照)。住宅メーカーに問い合わせを行ったところ、土台のつなぎ目に関しては補強するとのことで、短ざく金物0.6ミリ厚を土台つなぎ目両サイドに取り付けられています。筋交いについては、補強する方向で検討しますとのことで連絡待ちの状態です。
 ほぞ部分にねじ類が集中してしまい、構造上問題ないでしょうか? また問題がありましたら、対応策等、アドバイスをいただけないでしょうか? よろしくお願いいたします。



アドバイスいたします
HQ住宅研究所 FAS本部
代表 福地 脩悦


 写真で確認できる範囲では大きな問題がないように思われます。構造上、アンカーボールトの付近に金物が集中するのは通常の施工法ですので、問題があるわけでありません。
 1枚目の写真で間柱のほぞの部分に金物がありますが、向こう側のコンクリートが何なのが判別できません。しかし、強度的に問題はないと思われます。また、ビスがしっかりと止められておりますので、その部分に関しても問題は無ないと思われます。さらに、金物に空穴が見えますが、その空穴も金物はいろいろな構造体に使用できるように作られているので、特別問題はないと思われます。
 いずれにしても、もし質問者が心配しているような構造体に欠落部分がある場合、住宅品質確保促進法で施工者側が瑕疵担保責任を負うことが義務化されているます。この法律をもとに施工者にしっかりとした施工を行うよう、促してください。

★回答者に、もっと詳しく知りたい場合、また、直接聞きたい場合は、回答者のホームページに質問欄があります。アドレスは http://www.fas-21.com/ です。もちろん住宅110番に今まで通り質問していただいても構いません。


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床下の砂が濡れます


<石川県・ IHさん(会社員・52歳・男)>


 築6年の家です。建物は、道路の3メートル下にあり、雨が降ると必ず床下の防水シートに敷いてある砂の一部が水を含んで濡れます。7月下旬から9月中旬ごろまでは、雨が降らなくても濡れています。基礎の立ち上がりも高さ10センチくらいの部分は水を含んだ色になっています。これは、中の基礎部分です。
 原因は、地下から水が上がってきているように思います。その場所の外は90センチのコンクリートの犬走りをしていて、その上は90センチくらいのコンクリートの土留めがあり、道路までは斜面になっています。建物の地面は、厚さ50センチの表層改良をしています。
 2階の壁の中の鉄骨に刺さっている釘(外壁の合板を留めている釘)が根元から錆びていますが、大丈夫でしょうか? 釘は電気亜鉛メッキ+ユニクロ処理をしてあります。これらのことは、住宅メーカに改善してもらえるのでしょうか。



アドバイスいたします
HQ住宅研究所 FAS本部
代表 福地 脩悦


 明らかに雨水が床下に浸透して来ているように思われます。床下は常に乾燥状態を維持し続けることが重要な前提です。乾燥状況のバロメーターが床下地盤面の砂や土の乾燥度合いです。本件のように雨が降るごとに床下に水が回る状態になっておりますと、土台や柱、間柱の含水量が増えて、いずれ腐朽菌が発生したりシロアリの被害を受ける可能性が大いに考えられます。2階の壁を抑えている釘が錆びているとのことですが、床下の雨水と関係がないものと思われます。いずれにしても放置しておくわけにまいりませんので、施工者に対応していただくべき問題です。
 本件のような、雨水により構造体に問題を生じさせる場合、平成12年10月以降の竣工ですと、瑕疵担保責任という法律で施主が保護されます。つまり、この竣工時期によっては雨漏りで土台などの主要構造部材に損傷が出来ますと、法律で施工者に責任を取らせることが可能です。本件は築6年ということなので、平成11年竣工と思われ、この瑕疵担保責任の対象から外れるものと思われます。このような場合、法律が適用されないので施主さんがある程度の費用を伴うことを覚悟しなければなりません。しかし、本件のような状況は放置できませんので、早急に施工者との交渉を行って改善措置を講ずるべきと思われます。

★回答者に、もっと詳しく知りたい場合、また、直接聞きたい場合は、回答者のホームページに質問欄があります。アドレスは http://www.fas-21.com/ です。もちろん住宅110番に今まで通り質問していただいても構いません。


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マンションでの給湯の水量が少ない」へアドバイス


<神奈川県横浜市・Aさん(会社員・50歳・男)>


「NPO住宅110番より」  
 以前に掲載中の「マンションでの給湯の水量が少ない」について、すでに掲載済みのアドバイスとは違った見地での、以下のようなアドバイスが寄せられましたので、掲載いたします。それぞれのアドバイスを参考にしていただけると幸いです。


 給湯器の件ですが、センサーの劣化で水圧が変化するとは思えません。マンションということですが、給湯に使われている配管の材質は何でしょうか? 築年数によっては鉄管が使用されていることがあり、その場合、給水管以上に腐食(管内のこぶ状のサビ)が進み、水量と水圧が給湯器の作動圧力水量以下になることがよくあります。この場合、給湯器の交換では意味がなく、給湯配管の更新を考える必要があります。



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敷地内の電柱移設について」へ私の意見


<大阪府大阪市・理不尽さん(会社員・60歳・男)>


 はなからあるものを、どけようとするのは理不尽です。
 電柱に合った建築設計にするべきです。例えば隣の家が気に食わないからと、隣の家を移設する人はいないでしょう…。

2004/11/13 「敷地内の電柱移設について」わが家の場合

2003/11/22 「敷地内の電柱移設について」で困っている方へ



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