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![]() 太陽光発電を搭載する屋根は?<茨城県高萩市・SHさん(自営業・51歳)>
新築にて太陽光発電を搭載しようと思いますが、屋根への負担を考えると、和瓦より金属系瓦のほうが良いのでしょうか?
アドバイスいたします HQ住宅研究所 FAS本部 代表 福地 脩悦
太陽光発電の重量を問題にして、屋根材を瓦にするか金属板にするかを考慮する必要は、あまりないと思います。
むしろ発電効率を考えて、受光板の方向が大切です。その際に、台風などに備えた強力な取り付けブラケットを重視すべきでしょう。現在は、屋根材と一体になったものなどもありますので、メーカーと十分に刷り合わせを行って機種を選定すべきでしょう。 ★回答者に、もっと詳しく知りたい場合、また、直接聞きたい場合は、回答者のホームページに質問欄があります。アドレスは http://www.fas-21.com/ です。もちろん住宅110番に今まで通り質問していただいても構いません。 |
![]() 床下浸水6センチ!<愛知県蒲郡市・Iさん(会社員・33歳・男)>![]()
はじめまして。新築約1年の木造住宅です。
和室の畳におびただしいカビが発生したため、工務店に床下のチェックをしてもらったところ、ベタ基礎から約6センチ浸水しておりました。1階部分は約30坪のため、かなりの水量となります。土地は約100坪の東は石垣約2メートル、西にいくにつれ傾斜は道路と同じ高さになっています。四方をコンクリート基礎で外壁がつくってあります。地質は、現地盤より約30センチ下が赤土で、透水性が少ない地盤です。水道管の漏れはなさそうですが、配水管の点検はまだしておりません。 工務店は、表面排水が流れ込んで浸水したのではないかと言っているのですが、道路には排水設備が整っており、地盤より道路側のほうが低いため、その可能性は低いと思われますが、いかがでしょうか? また、もし表面排水の浸入、もしくは地下水の浸水だとしたら、責任をどこに訴えればよいのでしょうか? どこに相談すればいいのでしょうか? 今後の家屋の寿命などを考えると放心状態になってしまいます。どのような方法で原因を突き止められるのでしょうか? いろいろ書き込みましたが、よろしくお願いします。 アドバイスいたします HQ住宅研究所 FAS本部 代表 福地 脩悦
早急な対策が必要です。まず、その要因を正確に突き止めることです。
文書によると道路側の排水側溝が低いところにあるようなので、地下水の浸水ではないと思われます。要因としては雨水排水処理のミス、生活配水管の漏水、あるいは道路の反対側から雨水漏水する場合も考えられます。いずれにしても、道路側の側溝が低い位置にあるのですから、床下に入り込んだ水をその側溝に排水する作業は難しいことではありませんので、まず、早急にその対策を取るべきです。その上で、床下に入り込んだ要因をしっかり調査して対策を行う必要があります。 もし、竣工時の施工が不十分で、土台などの主要構造物が腐食するなどの事象が起きた場合においては、住宅品質確保促進法の適用対象になり、施工者側に瑕疵担保責任を負わせることが義務化されています。したがって、その対象になるかどうかを、施工業者にその要因をしっかり追究させ、対策を行わせることができます。 ★回答者に、もっと詳しく知りたい場合、また、直接聞きたい場合は、回答者のホームページに質問欄があります。アドレスは http://www.fas-21.com/ です。もちろん住宅110番に今まで通り質問していただいても構いません。 |
![]() 「初期設計料について」への私の意見<匿名さん>
建築工事の予算も、建物を設計する上で重要な条件の一つと認識しています。敷地の条件、気候風土、家の使われ方、建築費、基準法、その他いろいろな制約や条件があり、その中から提案、設計をすることが建築設計です。やりたい放題は建築家の自邸でやれば良いと思います。それでも予算は条件の一つと思いますが。
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