住宅クレーム110番

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J110 News

屋根からの落雪で隣のカーポートを破壊


<匿名さん>



 昨年12月に新築し、1週間たったある日のことです。前日は今年最初の積雪で雪が溶け始めたとき、隣のカーポートを自宅の屋根(切妻)の雪が直撃し、カーポートが壊れてしまいました。すぐ隣の家に謝りに行き、修理するようにいい、自宅の施工業者の住宅メーカーに連絡しました。ここでメーカーからは「建て方は雪止めもしているし、何の問題もない。雪は天災なのでどうしようもない」との返事でした。しかし雪の量は例年降る量ぐらいで特に多いことはありませんでしたし、屋根の雪は明らかに隣の敷地内に落ちており、何の問題もない、住宅メーカーに責任がないとは思えません。また、隣の敷地に雪が落ちるかもしれないとの説明はまったく聞いていません。今後、雪止めを増やすなどの処置を取りますが、費用は修理費も含め全額自己負担になるのでしょうか。それともメーカーに請求できるのでしょうか。今後、雪止めを増やしても絶対に同様の事故が起こらないという保障はできないと住宅メーカーは言っており、今後どのように対応すればいいかご教授お願いします。



アドバイスいたします
住まいを科学する技術集団・新住協メンバー
須藤建設(株)
副社長 須藤芳巳


ホームページ:http://www.sudo-con.co.jp/

■札幌市の「確認申請の手引き」では、
落雪屋根の後退距離(隣地から軒先の離れ)は、
・ 屋根勾配3/10未満 平屋部分1m、2階部分2m
・ 屋根勾配3/10以上 平屋部分1.5m、2階部分2.5m
それぞれの数値以上、離すようになっており、この数値以下の場合は雪止めを付けるように指導されています。
 隣地に対して落雪の問題が起きないように配慮して設計することが、求められているわけです。単に雪止めをすることが目的ではなく、隣地に落雪の障害を起こさないことが指導の目的になっています。
 したがって、今回のようなケースは、住宅メーカーが設計施工の責任ある立場として問題解決に対応すべきと考えます。よく話し合ってください。
■方法論としては、
1、 雪止めを増やす。
2、 スノーストッパールーフに葺き替えする。
上記のことが考えられます。
 雪止めを増やして駄目な場合でも、スノーストッパールーフにすると対応できると思います。
 北海道においてはこの問題に対しての判例などは多くあると思いますので、市の無料相談を利用するなどして確認してください。


J110 News

二重床二重天井なのに上階からの騒音


<匿名さん>



 3年前に新築のマンションを購入し、住んでいます。二重床・二重天井だというのに上階の子どもの足音がうるさく、特に朝は、子どもたちが小学校に行く支度の足音で、私の目覚ましがなる1時間も前に目が覚めてしまい、寝不足状態になる日が多く、ノイローゼになりそうです。
 先日は、上階の家がテレビで私と同じ映画番組を見ているのがわかりました。なぜならば、私が見ている映画が画面に流れている間は足音がせず、ドスドスと足音が聞こえるのは決まってコマーシャルのときなのです。とどめはエンディングで、映画のエンディング・テーマが流れ出したとたんにドスドスという足音がし
だしたのです(後に上の方とのお話で、間違いなく同じ番組を見ていたことが確認できました) 。
 以上からわかるように、上階の方たちも決して飛び跳ねたり騒いだりしているわけではなく、ごく普通の生活をしているだけなのに、その足音が寝ていても目が覚めてしまうほど下に響いてくるのです。施工をしたフローリング会社にきいてみたところ、ここのマンションの床は、フローリングの下に厚さ1〜2センチのパーチクルボード(補強板)、その下に二重床の空間をつくる”脚”があり、その脚元にゴムの吸音材をはかせてあり、その下はコンクリートで、防音マット等はないそうです。ちなみに空間は10〜15センチくらい、スラブ厚は18センチです。
 実は、マンションが建つ前の設計変更相談会のとき、上の部屋にお子さんが来ると知らされたので、販売会社の営業マンに、「天井に防音工事をしておいたほうがいいでしょうか?」と尋ねました。が、営業マンは、「このマンションは非常に防音がしっかりしているので、そんな必要はありません。よっぽど重たいものを落としたときはさすがに音が聞こえるでしょうが、お子さんが来るからといって防音工事なんてする必要はないですよ」と言ったのです。が、前述の床構造からいって、防音工事が必要ないと断言できるようなマンションではないように思います。防音材も何もなく、元気な子どもが歩けば太鼓現象が起こりやすいのは十分にわかっていたはずです。
 ということで、販売会社に責任を取って天井の防音工事をしてもらいたいと思っているのですが、販売会社の責任は問えるでしょうか? 営業マンの言ったことが文書でないのが気がかりなのですが。また、今から天井の防音工事は可能でしょうか? アドバイスいただけたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。



アドバイスいたします
ハウテックさん

 構造についてはよくお調べになりましたね。よく、わかりました。
 ところで、販売パンフレットには床衝撃音についてLL、LHなどの標記はなかったのでしょうか。営業マンが「防音は大丈夫」と言ったということは、それはそれで事実なのはよくわかりますが、瑕疵を問うときは、やはり少し弱いかなと思います。ですから、パンフレットや説明資料などで具体的にフローリングの等級を謳っていれば、現状、その性能を維持していないのであれば、堂々と補修をしてもらえるはずです。ですから、まず販売時の全ての資料を探して、床の性能等級を調べてください。
 それと少し気になったのがスラブが18センチという点です。フローリングの等級は、前提に必ずスラブ厚さがあって、最近ですとおおむね20センチのスラブが標準になっていて、いくらフローリングが良くてもスラブ厚がメーカー基準からはずれていると、メーカーは性能が維持できないといいます。ですから、あわせて、フローリングのメーカーと使用型番を売主に問い合わせたほうが良いと思います。まずは売主に対して、騒音で悩んでいるという話はされたほうが良いかなと思います。前述の資料は、あくまで匿名さんの公的な証拠集めということで考えてください。
 ちなみに、このサイトで何度もお話ししていますが、下階天井からの防音工事ではよほどのことをしないと防げません。設計変更のときになんかしても、ただ無駄になっただけであると思います。根本的には上でやらないと直せません。ということは、当該工事の施工場所は上階ということになりますから、仮に是正するということになっても、上の方の了承がなければ工事できません。住みながら、施工する床工事はほぼ至難の技なので、正直な話、解決までには気の遠くなる調整期間がかかることを覚悟なさってください。いや、だから、責任をとってもらって、天井で防音工事をと言っているのでしょうが、売主も同じように、施工会社にその瑕疵を問うのです。施工会社はもし等級性能を床が維持していないのであれば、その床の工事は是正する姿勢は見せるでしょうが、防音工事は本来、発生している瑕疵とは全く別の工事で、あくまで売主とユーザーとの間で結ばれた代替協定のようなもので、素直に受け入れるかどうかわかりません。また、すんなり受けるようでは逆の意味で怖いのです。なぜなら、簡単な工事ではないからです。その防音工事の保証をしろと匿名さんはおっしゃるでしょうから、なおのこと難問に直面するゼネコンは躊躇するでしょう。
 簡単に言えば、天井裏、グラスウールを入れたり、遮音シートを適当に置く程度では効果はありません。天井をそっくり落として、スラブ下に直接両者を貼り付けても万全ではないぐらいです。衝撃音なので衝撃を吸収しないと是正がむずかしいのです。絶望的な話ばかりで申しわけないと思いますが、かなり難しいことと認識なさってください。


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クラスターボードを張ったら室内共鳴する


<名古屋市・Oさん>



 初めて質問します。
 私は、築3年のマンションに住んでいますが、寝室の壁にヘアークラックが1本(長さ1メートルくらい)発見されたため、施工会社により、その部分に充填剤を入れてもらい、その上からその面にクラスターボードをその壁一面に張りました。
 ところが、張った後に気づいたんですが、その部屋で、大きな声でしゃべったり手をたたいたりすると(高い音を出すと)、室内共鳴することが判明しました。
 そのような場合、室内共鳴は、いたし方ないんでしょうか。それとも、クラスターボードは張らないほうがいいんでしょうか。
 なぜボードを張ったかというと、施工会社との話し合いで、今後さらにクラックが伸びても、クロスとの間にボードを一枚かませることにより、見た目的に気にならないということでしたので、ボードを入れました。
 よろしくお願いします。



アドバイスいたします
ハウテックさん

 メールの内容ですとOさんのお宅の構造がよくわかりません。クラックがあるということなのでコンクリート壁なのでしょうが、コンクリート壁ですとマンションの場合、一部壁構造のRC造以外はおおむね外壁になります。外壁ですと基本的に断熱してあるので、内装は下地を組むかGL工法でプラスターボードを張り、クロスを張っているはずです。クロス直張りするのはお隣との戸境壁だけです。ここは中空でボードを張ると、太鼓現象を起こしたり悪さしますから、ボードを張る場合は密着工法で張ります。仮にOさんのお宅でボードを張った場所がここであると仮定すると、どうでしょう。コンクリートと密着工法のボードとで、反響率はそんなに変わらないと思います。ただ、わずかですが、ボード厚だけ部屋の容積は減少しているのに壁面の表面積は変わりませんから、反響率は若干高くなっているはずです。耳で聞き分けられるレベルとは思いませんが。
 しかし、クラックをヘアークラックと書いておられますが、1メートルもあるのでは、それはヘアークラックといえるレベルではないのではないでしょうか。仮定とした戸境壁であれば、窓はないので開口まわりにでるクラックではないはずですし、構造クラックか収縮クラックか。最上階でしょうか? ここはよくスラブに向かって逆ハの字で収縮クラックが出ます。クラックの充填を十分にやった上でのぼろ隠しであれば、仕方ありませんが、まだ開く懸念があってのぼろ隠しでは患部を隠してしまうので、必ずしも賢明ではありません。
 クラックの原因と注入した充填材料と処置方法の報告書などをもらっておいたほうが良いと思います。どんな工法でプラスターボードを張ったかわかりませんが、後々にそのボードに不具合が生じた際に竣工図にも何も記載していない表にでていない工事ですから、瑕疵の持っていきようがありません。細かいことを言えば、内法が変わっているから、登記の面積も下地がある場合、変わりますよ。まあ、そんな重い意味ではありませんが、一応、原因と処置方法とボードの施工状況のわかる報告書はもらっておいてください。


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築10年の家で困りごと


<秋田県大曲市・FNさん(主婦・49歳)>



 築10年の家ですが、下記のような困り事があります。
1:階段の壁のクロスが何ヵ所も、少し盛り上がってしわが寄っている。3〜4年目から。
2:ボイラー室床のコンクリートが3ヵ所、亀裂が入っている(施工業者に話したが、表面だけで構造上の問題はないと言われる)。3〜4年目から。
3:浴室にボイラーの排気ガスが入ってくる(排気の煙突を長くするようなことを言われたので、保留にした)。1年目から。
4:1階の居間の床が何ヵ所かぎしぎしした(床下を点検して木のかみ合わさった所がはずれたということで、床下から叩いたがすぐもとに戻り、他の箇所も、ぎしぎししてきたので再度話したところ、今度は、床上から目立たない釘を打った)。4〜5年目から。
5:家の基礎と地面の境界の所が、数ヵ所もぐらの穴のように空く(屋根からの雪が落ちて*屋根を雪が全部落ちるような勾配にしている*、地面が下がり、基礎の地面の下の部分が出てきたためと言われる)。気がついたのが2年くらい前。
6:家の側を大きな車が通ると、2階で軽い地震のときのように揺れを感じるようになった。昨年くらいから。
 お聞きしたいことは、
1:3番以外は、全部関連があるような気がするのですが。基礎がおかしくなっているのでしょうか? その場合は、施工業者にどのように直してもらえば良いのでしょうか? ほかにも狂いはないか、調べたほうが良いでしょうか? それはどのような箇所ですか? また、10年前から話をしてあるので、業者のほうで負担してもらえますか?
2:浴室にボイラーの排気ガスが入ってくるのは、業者の施工または設計ミスだと思うのですが、浴室のすぐ隣がボイラー室で、排気の煙突と浴室のロスナイ換気扇が20〜30センチくらいしか離れていません。ニオイは換気扇を入れても入れなくても、ボイラーが動き出すと臭います。入ってくるのが、換気扇からかどこか隙間からかわかりません 。このような場合、どのように直してもらうとよいでしょうか?
 たくさん質問して申しわけありませんが、健康上と地震や台風などの災害で被害を防ぐため、どうかアドバイスをよろしくお願いいたします。



アドバイスいたします
住まいを科学する技術集団・新住協メンバー
須藤建設(株)
副社長 須藤芳巳


ホームページ:http://www.sudo-con.co.jp/

■住宅の構造に関して
 新築であれば、1〜2年くらいは木材の乾燥によるクロスのよじれ、落ち着くまでの埋め戻し地盤の下がりなどが生じるのですが、今回の状況は2年以上経ってから出てきたということなので、やはり地盤と基礎の問題が関係していると思われます。何か敷地の周りで環境の変化はありませんか? ひとつ確認してほしいことは地盤のことです。
1)住宅建設のときに地質調査はしましたか?
2)地質調査により杭を打ちましたか?
 していなかったのであれば、地質調査をこれからでもして確認してください。スウェーデン式であれば小額で可能です。建設時、または、これからの地質調査のデータと現地を、一級建築士などの資格者に見てもらい診断してもらうことをおすすめします。
■設備の換気計画について
 換気計画がやはりまずいと思います。対応としては、ボイラーの煙突位置を浴室の換気扇から離すか、浴室のロスナイ換気扇を排気専用の換気扇に変更するかです。浴室換気において北海道では、24時間セントラル換気(排気)で対応することが多くなっています。


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監理能力に問題!?


<東京都狛江市・ITさん(会社員・34歳・男)>


<〜NPO住宅110番より〜ここに寄せられたご相談へ、読者のみなさんでご意見・アドバイスをいただける方、メールをお寄せください。>

 初めて投稿します。現在、新築で戸建てを建設中ですが、非常に困っています。
 今年の1月頃、地元の工務店と契約をしました。3月の中旬頃から基礎部分の工事が始まりましたが、基礎の立ち上がり部分の外枠をコンクリート打設の翌日に外されてしまいました。すぐにクレームを入れて工事を中断させて、第三者機関に入ってもらい、コンクリートの強度検査を行いました(第三者機関を探すのに時間を要し、検査結果が出たのは5月の中旬です)。検査結果は非常にお粗末なもので、東京都が設定している基準には全く及ばないものでした(水コンクリート比の高いコンクリートだったため、養生期間が短いという以前の問題でした)。工務店と第三者機関を交えて今後の方針を話し合った結果、工務店側が基礎を取り壊してやり直すということになりました。ここまでは良かったのですが、それ以降、工務店が第三者機関のいうことを守らない状況が多々ある模様です。工務店側が作業に入る場合、必ず第三者機関へ連絡を入れてから工事をするように強く申し入れているのですが、勝手に工事を進めては、第三者機関から工事のやり直しを指摘されている状況です。第三者機関の方の話では、基礎の業者や水道工事の業者に「丸投げ」の状態で、監理能力に問題があるとのことです。
 予定では、今年の6月には完成して引渡しも済んでいるはずでした。ところが、今現在も基礎工事が完了していない状況です(基礎工事前の地質調査も実施せず、第三者機関に指摘されて地質調査をしたところ、非常に軟弱な地盤である事が判明したため、鋼管杭を20本近く入れた有り様です。工務店側には、今までこんなことをしたことはないと納得が行かないようでした)。年内に入居することが絶対条件なのですが、不備を指摘されてはやり直しする状況が続くと思うと非常に不安です。
 第三者機関の方も、ほとんど現場管理のようなことまでしている状況です。こちらとしては、工務店に対する信頼はすでに無い状態ですが、工事が無事に終わることを願うばかりです。こうなると、見積もりに入っている「監理費用」も払いたくないし、これまで受けた精神的苦痛に対する「誠意」を工務店に見せてもらいたいと考えています。
 このような状況で、慰謝料などの請求は可能なのでしょうか。違う業者を入れることも検討しましたが、業者を替えた場合、年内の引渡しは無理だろうとのことです。非常に腹立たしく、不快です。このような事例はありますでしょうか。



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土地及び建物購入の融資の現状は?」への私の意見とアドバイス


<北海道札幌市西区・ファイナンシャル・プランナー 有田 宏さん(50歳・男)>


 「指定する司法書士、土地家屋調査士を使わない限り、つなぎ融資が使えない」とのことですが、銀行としては一般的に、つなぎ融資を使わない場合に比べ、制限はあるでしょう。具体的には、銀行の指定する以外の司法書士を使うことは可能だと思われます。ただし、抵当権設定登記に関し、委任状などの書類が必要になりますので、最終資金の交付まで、日数的に余裕がないなど、銀行側で対応が難しい場合もあります。
 ご本人で登記を行うか、司法書士以外の方にお願いする場合、銀行としてはすでに、つなぎ融資として資金が一部交付されているので、抵当権設定登記を確実に行う必要があります。したがって、司法書士以外の人が手続きを行うのは銀行が承諾しないでしょう。
 土地の権利書(登記済書)はメーカーで預かるとのことですが、つなぎ融資を行った場合、上記、抵当権設定を確実に行うため、土地の権利書は銀行で預かることになるでしょう。
 最後に銀行に直接相談に出向き、納得の行く説明を受けられたらどうでしょうか。



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キッチンの流し台に穴があきました


<匿名さん(会社員・30歳・女)>


<〜NPO住宅110番より〜ここに寄せられたご相談へ、読者のみなさんでご意見・アドバイスをいただける方、メールをお寄せください。>

 1年前のことなのですが、流し台の下が水浸しになっており、水漏れだと思って調べたところ、流し台についているまな板立てのようなポケットコーナーがさびて、穴があいて、水がジャジャ漏れになっていました。
 すぐにキッチンメーカーT社に連絡し修理にきてもらったところ、流しの掃除をする洗剤がきれいに流れていなかったので、さびて穴があいたのだと言われました。流しのごみポケットのところに粉をかけて洗うタイプの洗剤を一度使ったのですが、それは泡がもこもことあがってきて、そのあとに水で流すというものでした。K製薬のものです。注意書きには水を大量に流すようにと書かれており、確かに大量に流しましたが、そこからまな板立てのようなポケットコーナーにも配管がつながっていて、泡がその中に残っていたためで、よくあることです、修理はできません、キッチンごと取り替えないと、と、T社に言われました。応急処置にゴムパテで穴をふさいで帰りました。
 自分が失敗したんだとあきらめて、キッチンを取り替える余裕もなく我慢していたのですが、日がたつにつれて、ほんとにそんなことがあるのかと疑問が湧いてきました。T社かK製薬のどちらかに、責任をとってもらうことはできないのでしょうか。ネットでいろいろ調べたのですが、よくあることの割にはまったく検索に引っかかってきません。だいぶ日がたっているのですが、泣き寝入りするしかないのでしょうか。



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わざわざ寝た子を起こして、税金を無駄遣いする馬鹿な市職員」の方へアドバイス


<水道局技術管理者さん(公務員・34歳・男)>


 弁護士Tさんへ
 あなたの敷地の中へ他の人の水道管があるのは、問題があります。たとえば、もし、メーター付近から水漏れがあったらどうしますか? 一次側なら水道局負担で修理しますが、メーター以降の二次側なら? 負担は、お客様負担になりますよ。もし、その隣人の所有者が修理を拒んだら、ずっと水が漏れることになりますよ。だから、あなたに迷惑がかからないように工事をしたわけです。市職員の方の判断は、間違っていませんよ。
 それと、水道工事は税金ではありません。水道は独立採算方式なので、工事代は水道料金です。最後に、ここは、根本的に住宅開発の段階で問題がありそうな感じがします。古い開発でしょうか? 古い開発は、このような問題は全国的にあります。



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