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「夢が広がるはずの新築計画中なのに憂鬱…」のNMさんへ<東京都世田谷区・KJさん(自営業・45歳・男)>
長野県の悩めるNMさんへ
おおげさに言えば人生の中でも大きな事業ですから、悩むのは当たり前です。なぜなら、家でこれなら絶対なんてある訳ありません。NMさんはご存知かどうかしりませんが、設計する人も得意、不得意はありますよ。これは、経験の多い、少ないで、勝手に自分や周りが思ってしまうこともいけないのですが。また、素人の方も、設計士の人がなんでも自分の意見を聞いてくれると「この人、プロなのに、素人の言うこと、いちいち聞いて大丈夫かなあ」とか、逆にあんまり聞いていないようなときは「私の言うこと、本当に設計に盛り込んでくれているのかなあ、自分の趣味で俺の家つくってるんじゃないだろうか?」そう、思いがちです。NMさんは、きっと今あがってるプランがしっくりいってないのでしょう。NMさんのプランを元にできたものか、設計士の主導のものか、定かではありませんが、先を急いでもいいものはできません。一番自分がやりたかったものがプランの中に組み込まれているか、再確認してください。家に対して自分が求めているものは何か? もう一度考えてください。これは、どんな設計士もわからないことですから、それさえ見つけて、伝えておけば、あとは間取りがどう、機能がどうなんて、どうでもいいんです。設計士の方にまかせなさい。 どういう家をつくってくれ! これが一番大切だと思います。日当たりの良い家、家族のつながりを大事にしたい家、とにかく寒くない家、なんでもいいですからポリシーを明確にしましょう。ただ、よい家じゃ駄目です。全てにわたり、良い家はナカナカつくれません。最も譲れないものを最優先してください。そう、プライオリティをはっきりしないと、気に入った家はつくれないと思います。うれしいことなんですから、元気を出して、自分の一番生活で大切なことを捜して、それを優先した家をつくる、それが最も良い家をつくるコツです。 |
「夢が広がるはずの新築計画中なのに憂鬱…」への私の意見<HYさん(会社員・34歳・男)>
木造住宅を新築して半年経った者です。私も計画中に同じような気持ちになったことがあります。
また、新築後も友人などが、鉄筋コンクリートで建てたりすると、やっぱり鉄筋のほうがいいのかなあ… などと悩んでみたりもします。 大きな決断が必要となっているわけですから、いろいろ悩んで憂鬱になったことは私にもありました。同じような悩みを持たれている方がいらっしゃって、少しホッとしました。 |
「こんな階段でいいの?」へ私の気持ち<倶知安町・take chanさん(会社員・46歳・男)>
私の気持ちをちょっとだけ…
「あなたは、間取りを気に入ったんですよね? では、その間取りを描いた、考えた、そのことの苦労、大変さをも、気に入ってくれたわけでは、無いのでしょうか?」 変な言い方かもしれませんが、 ※一枚、まず、間取りを考えてください。自分の好きなもので結構です。 ※では、それをだれか、あなた以外の人に一つでもいいから、この部屋をここに!と、注文をもらってください。 ※状況により、簡単な場合も多いですが、結構、頭を悩ますと思います。 私は、その気持ちを あえて 感じてほしい。階段一つです。されど、階段なのです。そして、階段は実は、1階、2階を貫いているため 難しい面があるのです。 逆ギレ気味の意見、ごめんなさい。 一建築業者のたわごとでした。 |
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