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硬質ウレタンの断熱材への質問


<大阪府岸和田市・HTさん(会社員・30才 女性)>


110IL339.gif  はじめまして。マイホームを建てようとしている者にとっては大変勉強になるホームページで、毎週更新楽しみにしています。
 
 高気密・高断熱の家を建てたいと思っています。硬質ウレタンの断熱材が非常に良いと知りました。それで、硬質ウレタンについて調べていたら施工中に硬質ウレタンを作る段階で、空気に置換して酸素欠乏症となり事故が起きていることが分かりました。会社によって方法は違うとは思いますが、工場で作ったウレタンを現場に持ってきて外壁にはめ込むのかと思っていたので、その場で作ると聞いて、また、事故が起きていることにびっくりしました。他に原料としてフロンガスがどうのこうのともありました。主人に言うとフロンガスは人体には無害と言っていましたが、大丈夫なのでしょうか。
 硬質ウレタンを作る段階で、そんなトラブルがあるという事は、断熱材として取り入れた家にも何か影響があるのでは…と心配です。ハウスショック病に関係するような、化学物質はでませんか。高気密の家になるので、24時間喚起、低ホルムにして、なるべく化学物質の影響を防止したいのです。
 硬質ウレタンについて、どんなことでも良いので教えて頂けませんでしょうか。また、長所・短所ってどんなことですか。全く素人で、おかしな質問になっているかも知れませんが、お願いします。



回答いたします。
<硬質ウレタンフォームを採用したFP工法のメーカー>
松本建工株式会社 技術研究所 所長 井上貞弘
Tel 011-752-3131 Fax 011-751-6963

110IL340.gif  硬質ウレタンフォームは、現在、日本工業規格で規定されている住宅用の断熱材の中では、最も断熱性が優れた高性能断熱材であり、高断熱・高気密住宅用として最適の断熱材です。そのため、硬質ウレタンフォームは、カナダで普及しつつある高性能住宅(R2000)の規格にも規定されています。在来、日本では、安価なこともあって、戸建住宅にはグラスウール系、集合住宅にはポリスチレンフォーム系の断熱材が多く施工されて来ました。しかし、最近では硬質ウレタンフォームの優れた断熱性能が次第に認識され、また硬質ウレタンフォームの耐用年数が住宅の耐用期間を上回ることが判明したこともあって、高断熱性住宅を目指して、戸建住宅、集合住宅ともに硬質ウレタンフォームを施工する住宅会社が増加してきました。
 硬質ウレタンフォームを住宅に施工する方法には、工場で硬化した製品を組込む工法と、現場で未硬化の原料を施工し硬化させて硬質ウレタンフォームによる断熱層を形成する工法の2種類があります。硬質ウレタンフォームの原料による中毒の恐れがあるのは、現場で未硬化の原料を施工し硬化して硬質ウレタンフォームの断熱層を形成する工法に限られます。この場合に、標準施工法(マニュアル)が定められており、マニュアルの条件を正しく守れば事故の恐れは全くありません。中毒が発生するのは、現場が密閉状態に近く換気不足で空気の流通が不十分な場合に限られます。マニュアルに従って正しく実施された工事が原因で、酸素が欠乏することは全くありません。住宅に工場製品を組込む工法の場合は、硬質ウレタンフォームが原因で酸素欠乏症や中毒が発生する恐れは全くありません。工場あるいは現場で十分に硬化した硬質ウレタンフォームからは、中毒物質、発癌物質、化学物質過敏症の原因物質、アトピーの原因物質、アレルギーの原因物質、催奇形性物質、生殖性阻害物質、内分泌撹乱物質など、居住者の健康を阻害する有害物質が発生する恐れは全くありません。建設省、通商産業省、農林水産省、厚生省、関連各団体、関連各大学が協力して実施した健康住宅研究会の研究成果として発表された有害性が高い6物質のうち、ホルムアルデヒド、可塑剤、木材保存剤、防蟻剤が硬質ウレタンフォームから発生することは全くありません。残りの1物質である揮発性有機化合物の有害量が硬質ウレタンフォームから発生することは全くありません。つまり硬質ウレタンフォームは、居住者の健康に関して最も安全な断熱材と言うことができます。したがって、硬質ウレタンフォームを施工したことがシックハウス症候群の原因になることは全くありません。
 高断熱・高気密住宅を建築された場合は、名称のとおり気密性が抜群に優れている住宅ですから、化学物質の悪影響を防止し居住者の健康を確保するために集中換気装置を絶え間なく運転することは必須条件です。もしこれを怠れば、人体や燃料から発生する炭酸ガス、一酸化炭素などの気体の濃度が許容値を超え、居住者の健康を損う事態となります。また、施工した内装材料の品質によっては、不十分な換気は内装材料から発生するホルムアルデヒド、可塑剤などの有害物質の濃度が許容値を超え、居住者がシックハウス症候群に苦しむ原因となります。  国として、多種類の発泡剤の人体に対する安全性を十分に調査研究し、人体に全く無害なフロンだけを硬質ウレタンフォームの発泡剤として認可しています。硬質ウレタンフォームの製造会社は、国に認可されたフロンだけを硬質ウレタンフォームの製造に使用しています。したがって、フロンが原因で居住者が健康を損なうことは全くありません。
 オゾン層の破壊の原因物質となるフロンは法令で規制されていますので、各製造会社がオゾン層の保護に関する法律を守る限り、フロンによるオゾン層の破壊の問題は近い将来に完全に解決します。硬質ウレタンフォームの製造会社は、現在、オゾン層を全く損ねない発泡剤を開発中であり、近い将来にこの問題は完全に解決すると考えられます。
 日本工業規格による硬質ウレタンフォームの燃焼性の規定に合格した製品が住宅用断熱材として広く使用されています。また、硬貿ウレタンフォームの施工は、住宅の火災に関する厳しい法令の制限にも抵触することは全くありません。したがって、硬質ウレタンフォームの燃焼性が住宅の火災を助長する原因となる恐れは全くありません。この事実は、近年発生し、大火の原因にもなった地震の際の実例によって証明されました。
 

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セットバックした土地のこと


<静岡県裾野市・DSさん(会社員・36才 男性)>


110IL341.gif  セットバックした土地の件で相談です。
 私は新築の際に、まず不動産屋から、隣接する道路幅との関係からセットバックし、そこによう壁を建てた土地を購入しました。その後、工務店と契約し今建設中なのですが、役所の現地確認審査の際に「セットバックが1cm足りない」との指摘を受けて、よう壁をバックさせるように言われました。さすがにそれは困難な旨を伝えましたが、今後何か問題あった場合は法規どうりに対処する旨の念書を私と工務店の連名で提出する事を条件に許可するような方向になるようです(今までのやりとりはすべて役所と工務店との間で話し合われた)。この際、私は念書に捺印しなければならないのでしょうか?不動産屋の責任は?どうすればよいのかアドバイスください。



回答いたします。
HQ住宅研究所/FAS本部代表・福地脩悦

 建築墓準法第42条2項に道路の幅を規定した条項があります。道路を4m以上とする条項です。
 本質問から判断すれば、隣接する道路の幅が1cm足りない3m99cmであったと思われます。
 本件を事務的に処理しますと、1cmであっても違反である事にかわりありません。しかし、道路幅1cmの不足が与える影響を、建築主事が現場の情況から判断し、念書という、粋な計らいの処理を行ったものと思われます。念書の捺印は致し方ないと思われます。本来、持ち主の捺印が原則と思われますが、当該工務店の関わりの度合いで連名になったものと思われます。不動産業者が土地を販売する際に発行する重要事項説明書に、隣接する道路の幅が不足していれば必ず記載しなければなりません。この事項の説明が記載されていなかったり、誤った記載があったとすれば、買い主に対する責任は免れないと思います。しかし、道路幅1cmの不足が、意図的に騙すつもりの悪質な行為でなかった事は確かであると思います。不動産販売業者に対しては、よう壁移設の決定がなされなかった事を幸いに思う事とし、事をあらたてず、将来的に本念書に捺印した事で、万が一、問題が発生した場合に、しっかりと対応してもらうよう確認し、貸しをつくっておいたほうが得策と思われますが、いかがでしょうか。
 
★関連質問や追加質問がございましたら、回答者・福地さんのFAS本部のホームページにアクセスし、福地代表に直接お尋ね下さい。もちろんリプランに今まで通り質問しても構いません。
HQ住宅研究所FAS本部ホームページ
http://www2.hotweb.or.jp
電子メール fasnet@hotweb.or.jp
 

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建築業者の倒産〜札幌の司ハウス〜について


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<札幌市東区・Ken'ya TANAKAさん>


 毎回楽しみに愛読しております。
 実は、昨年司ハウスで住宅を新築いたしました。
 先日、新聞を見るとなんと、司ハウスが破産申請をしたではありませんか。
 昨年、新築したため、司ハウスにて取り決めた保証期間内に受けられるアフターサービスに関しては、全く受けられなくなるのでしょうか?
 上記件に関して、今後どのようにしたらいいのか皆目見当も付かず困っております。
 何か良い案があったらお願いしたく思います。いやぁ〜困った。ほんとぉ〜に困った。
 同様の投稿などありませんでしょうか?お時間がありましたら、返信願います。



リプランホームページより

 最近この手の話題が、このページでも頻繁にくるようになってきました。  「建設業者の倒産」についてはこちらのインデックスに、一覧になっていますのでご覧ください。また、こうした情報の場合、具体的な社名が表記されないとまったく意味が通じないと思いますので、特例として表記することといたします。
 

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私だけではなかったのだ。


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<匿名さん>


 こんにちは、一応全て、匿名でお願いします。
   マンションの異音、もしかしたら参考に・・・ という記事についての質問と言うことになるかとおもいますが、私も同じように異音に半年間悩まされつずけました。  結局この記事は、自分なりに解決してから発見したのですが、同じような経験をされている人がいたと言うことにかなりビックリしております。
 私も、皆さんと同じように解決までの道のりはだいたいおなじだと思いますが、結局自分で、その原因を突き止め、対処するのに半年かかりました。もちろん、管理人のかたもそれは、生活音だから仕方がないと結局いわれつずけ、未だに私以外の所では、ウォーターハンマーのような音が、鳴り響いていると考えられます。
 私なりに結局考えた結果、水の元を閉めればいいのだということを思いつきまして、個人の元栓を閉めてみたところ、見事になりやみました。しかし、その音は、他の住人の方の方に行きました。未だに、悩んでいる方はこのマンションでおられるのかもしれないですが、殆ど付き合いが無いので、解らないところです。
 
 それから、投稿の中で、このような記事は少ない方なのでしょうか。
 できれば、そのような方々とメールでお話をしたいのですが、どうしたらよろしいのでしょうか。?
 よろしくお願いします。



リプランホームページより

 貴重なご意見をありがとうございます。「特定のテーマについてのメーリングリスト」もしくは「会議室」というようなコーナーのオープンを、ということだと思われます。
 この「住宅クレーム110番」も、予想以上に大変多くのみなさんから親しまれているページですし、また数多くの投稿を寄せていただくみなさんと、ボランティア的にご協力いただいているアドバイザーのみなさんの多くの善意に支えられたものとわたしどもは考えています。
 ですからこのご意見を参考に、ページの充実をさらに企画してみたいと思います。
 企画構成に若干の時間をいただきたいと思います。
 

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※このページはリニューアル前のもので、回答の中には十数年以上前の情報もございます。技術は日々進歩していますので、その点をご理解の上参考になさってください。