TIT110.gif



投稿ページ続きです

JYROGO.gif

雑誌に載ってる住宅の選択基準は?


<小樽市稲穂・稲穂S君(自営業・36才 男性)>

110IL189.gif  今回初めてリプランを読んでHPの存在がわかり、また内容も非常に興味深く喜んでおります。
 そこで一つ質問がしたいのですが、私は中古車の販売会社を経営しております。
 この業界は、非常にモラルが低く事故車を偽って販売するもしくは走行距離のメーターを戻して販売するなどの会社が大変多いのが現状です。しかしカー雑誌を見ると味噌糞一緒で掲載されており、どの店が良販店かわかりません。
 そこで質問ですが、リプランには、たくさんの設計事務所や工務店が載っておりますが、どのような基準でお店を選んでいるのか教えていただけますか。



特に選んでいる、というわけではありませんが。
<リプラン編集部からのお答え>

110IL190.gif  リプランは、地域で発行されている住宅雑誌です。そのコンセプトは「住宅展示場に行ってみても分からない実際の住宅のすみ心地を、家を建てた人へのインタビュー・ルポで、読者に体験してもらおう」というものです。
 ですから、どちらかといえば、地域に密着したような目立ちにくい作り手たちが設計施工した住宅を取材するケースが多いといえます。リプラン誌での住宅の選択基準というお尋ねですが、これだ、というものはありません。
 もちろん商業雑誌の制約の上ですから、広告表現としてのタイアップルポという形態もあります。また、純粋に面白そうだ、という基準で変わった住宅、住む人の個性がにじんでくるような住宅、というものももちろんあります。
 そしてそのどちらの場合でも、やはり決まった基準というものはない、といった方がいいでしょう。むしろ、私たちが考えるような基準からは、どんどん楽しくはみ出してくるような楽しい生活の想像力に満ちた住宅を、わたしたち編集スタッフも探しているといえるかもしれません。
 ただ、初めに言ったように、モデルハウスがどこにでもあるようなメーカーさんの住宅は、あまり取材することが少ない、とはいえますね。でも、それは良くないと考えていると言うこととは違います。
 あくまでも雑誌としてのリプランのスタンスをあらわしている、ということなのではないかな、と思います。
 それからクレームとか、不誠実な業者、というような点については、工場生産品ではない、現場生産の住宅には、完全、ということはきっとないだろうと思っています。「住宅クレーム110番」というこんなホームページを開いていて?という疑問もあるかもしれませんが、やはり住宅は色々な人のいろいろな人間くさい思いや、手業のようなものがその愛着を創り出すのだ、と考えます。こうしたページを見てもらって、いろいろな事例を十分理解して、悔いのない、そして楽しめる家づくりの夢を膨らませていただければ、というのが願いなんです。
 こんなお答えでいかがでしょうか?
 

この件に関しましての<関連質問・意見・いいたいこと>
Eメールで受け付けております。右のボタンをクリックし
て下さい。Eメール画面に書き込めます。
KANREN_B.JPG
 



JYROGO.gif

土盛りがない、基礎がずれてる、
ドアを開けたら隣りに飛び出す


<水戸市赤塚・GKさん(会社員・30才)>

110IL188.gif  5月13日にわが家の棟上げがおわりました。
 単身赴任で、ほとんど建築現場をチェックできないでいた私は、ようやく週末、建築現場を見に行きました。
 そこで、問題発見。ちなみに住宅メーカーはS社です。
 
 その1 契約書では土盛りをするはずなのに、されないまま家が建ち、みずたまりができていた。
 その2 基礎の位置が10センチずれており、台所のドアを開けると隣家の敷地にドアが飛び出す!
 また、LPガスが置けるかどうかも不安。
 
 その他にもいくつか図面と違うところがありましたが、それらは解決しました。
 こういう場合、どのように和解案を考えればよいのでしょうか。営業さんは頭をかかえておりました。
 
 和解金またはやりなおし?和解金のときどれくらいが妥当なのでしょうか
 
PS 一生住む土地が隣家より低いなんて・・・・台所のドアは開けないの??



この事態になれば、法律的な判断の領域だと思いますが・・・。
<リプランホームページからのお答え>

 なんとも・・・という問題ですね。リプランとしても複数の住宅関係者にこの問題についての回答・意見を求めましたが、「契約書の内容と文言、その解釈」ということを吟味した上でなければ、軽率な意見を述べられない、というのが一致するところでした。法律的な問題が絡みますので、その点は弁護士さんなどの専門家に十分事態を把握してもらって、応援を求められた方がよいと思います。
 ただ、実際にはもうすでに住宅が立ち上がった状態なのですから、ここの段階で「構造体を一度持ち上げて、基礎から分離して新たに土盛りして、新しい基礎を作って、それから構造体を移設する」という手段は無理があり、敷地の条件にも依存すると思います。土盛りしていないこと自体は、なぜ行うことになったのか詳細が(土地が軟弱であるとか)分かりませんが、一般的には致命的欠損とはいえないと思います。
 ですから、より大きな問題は「台所の出入口付近で隣地境界を超えている」の問題の方でしょう。こちらについては、お隣さんとのトラブルになる可能性も高いので、なんらかの手だてが必要と思います。現実的には、お隣さんの敷地の一部を分けてもらって購入するということが、一番可能性の高い解決手段なのではないでしょうか?(もちろんその費用負担については、S社さんと話し合う必要がありますね)
 
 さらに、あえてもう一点書くとすれば、この事態に至るまで現場には一度も足を運ばれなかったのでしょうか?という点です。やはり一生にそう何度もない住宅建築のことです。たしかに単身赴任という条件があったということですが、家はそこに住む建て主が建てるものであって、業者はその人に代わって、技術的な役務を代行する、というのが基本的なことです。工事進行の節目の時には、確認することは、絶対に必要だと思いますが、・・・いかがでしょうか?
 

この件に関しましての<関連質問・意見・いいたいこと>
Eメールで受け付けております。右のボタンをクリックし
て下さい。Eメール画面に書き込めます。
KANREN_B.JPG
 



まだまだ投稿ページは続きます MAEP.gif   TUGIP.gif

HOMEBOT.gif あなたの住まいの不満、悩み事をお聞かせくださいネット上でみんなで考えましょう。
Eメールお待ちしております。プロの方の投稿も大歓迎!
詳しくはこちらのボタンのページをご覧ください。

NPO住宅110番はリニューアルいたしました。
新たに質問がある場合はコチラからどうぞ。

※このページはリニューアル前のもので、回答の中には十数年以上前の情報もございます。技術は日々進歩していますので、その点をご理解の上参考になさってください。