住宅クレーム110番

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J110 News

木材の割れに関するご相談


<愛知県尾張旭市・Sさん(会社員・35歳・男)>



 現在、愛知県で新築住宅を建築中です。木造軸組工法で建てており、明日が上棟式であるため、たくさんの木材が搬入された状態にあります。
 柱は東濃檜を使用しております。ところが、その柱の切り口を確認したところ、四方八方に割れが入っていました。当初、私は背割りしてある柱を使用すると思っていましたが、特殊乾燥された「背割りなし」の柱が使用されていました。現場監督に確認したところ、背割りしてある柱は中央のあたりまで切り込みが入っているが、特殊乾燥した柱はそのようなことがないので、多少の割れ(ひび)はあるが、強度的には問題ないという回答でした。しかしながら、四方八方への割れが、多少の割れに入るのか、素人の私には判断がつきません。
 家を建てる前からこんなに割れが入っている柱で、本当に強度があるのか非常に不安です。また、本当のところ「背割りのある柱」と「背割りのない柱」とでどちらがすぐれているのか、値段的に安いものを使用されてしまったのか等、日々疑問がわいてきます。本当のところはどうなんでしょう。よろしくご指導願います。



お答えいたします
住まいを科学する技術集団・新住協メンバー
須藤建設(株)
副社長 須藤芳巳


ホームページ:http://www.sudo-con.co.jp/

 東濃檜のようなブランド品を使った家なので、真壁造りの本格的な和風の家と見受けられます。このことを前提にお答えします。
 ご質問は、1)木材の乾燥によるひび割れの件、2)その対処方法としての“背割れ”に関する件、の2つですね。このことを考えるには、いくつか確認することがあります。

○柱材が芯持材かどうか?
 従来は、柱材において芯持(要するに、柱の断面を見て年輪が真中にある)が使われていました。強度がある反面、乾燥が進む上で必ず割れが生ずるため、背割れ(乾燥する上で、仕上げ部分に割れを生じさせないため、表に出ない面にあらかじめ柱の芯まで切り込みを入れ、割れを見えないところに集中させる技術)ということを行っていました。
 しかしながら、背割れに“くさび”を打ち直したり、その上での仕上げが必要だったりで、現在は特殊な数奇屋造りなど以外の一般住宅では、取り入れることが難しい技術と思われます。
 このことに伴い、現在では芯持材を使用しないのが一般的です。

○木材の乾燥方法は?
 従来は、3ヵ月ほど、日陰で通風の良い所に保管する自然乾燥でしたが、現在では、乾燥釜に入れて1〜2週間ほどの人工乾燥が一般的になっています。この場合でも芯持材は必ず割れが生じるので使用しません。

○切り口のひび割れによる強度は?
 乾燥収縮による割れは、水分を出し入れする“木口”にどうしても生じますが、中までは進行しませんので、強度の問題はないと思います。

 ご質問を読む限り“特殊乾燥”とあるので、“人工乾燥”で芯持材は使用していないと思われます。今まで述べたことから、このことは一般的なことであり、この場合、背割れは必要ないことになります。

<結論>
 木材は乾燥収縮によってひび割れが生じます。その度合いは乾燥の速度に比例し、また乾燥したものを再度濡らすなどしたほうが大きくなる傾向があります。従って、乾燥方法、木材の養生など吟味するところはありますが、木口のひびであれば問題ないと思いますし、背割れがないことについても現在の一般工法と言えます。


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床材にライムストーンを使用したい


<兵庫県神戸市・IMさん(会社員・35歳・女)>


 「ライムストーン」を床材に使用することについてアドバイスをお願いしたく、投稿します。
 最近ではテラコッタタイルをキッチン床などに使用する例をよく拝見し、とても素敵だと思うのですが、「ライムストーン」なる石材をマンションのリビング全体に貼ろうかどうか悩んでいます。
 ポイントは3点。
・手入れが大変?
 水に弱かったり、汚れが落ちにくかったり、粉ふきやカビなどの可能性が高いかどうか、いまひとつわかりません。また、磨き処理が必要不可欠だとしたら、大変だなあと思っています。
・冬寒い?
 床暖房を入れるつもりではありますが、施工例、実際に住んでいる人の話を聞く機会がなく程度がわかりません。
・強度は?
 通常、生活するリビングでの使用において、強度がどの程度なのか、欠けや割れがすぐに起きるようでは困るなと思います。

 アドバイスよろしくお願いします。



お答えいたします
ハウテックさん

 最近、色調が柔らかいので確かにライムストーンは人気のある石のようです。匿名さんのようにリビングに貼ってみたいという気持ちはわからなくはありませんが、ご懸念している点が、実は全てあてはまる厄介な素材です。
1.水に弱い?
 吸水性、吸湿性は砂岩と同じように高いです。大理石や御影石のように本磨き(ツルツルの表面)にできない材料なんです。
2.汚れが落ちにくい?
 完全にツルツルでなく、吸水性も高いので、当然、汚れがつけば落ちにくいということになります。
3.粉ふき、カビ
 石自体の表面は柔らかいので硬い靴底などで歩く場合は削られて、若干その細かい粉は出る可能性はあるかもしれませんが、スリッパなどの歩行は差し支えないと思います。吸水性が高いので、湿っぽい場所ではカビの恐れはあると考えられますが、リビングであれば、差し支えないでしょう。
4.1.で書いたように本磨きのできない材料です
 素人の方の手入れとしては、せいぜい柔らかい布で拭くぐらいしかできないでしょう。硬いものでゴシゴシやると傷がついてしまいます。とても柔らかい材料で、カッターで簡単に傷がつきます。薄いものはすぐ割れますし、角も欠けやすいです。
5.冬寒くないか? 床暖は使えないか?
 石なので当然、ヒヤリと冷たいでしょう。それでは床暖房はどうかというと、技術的には可能です。しかし、石なので他の床材に比較すれば、やはり熱伝導率が低く、かなり負荷を大きめに設定しなくてはなりません。ところが、ライムストーンは非常に脆い素材なので、床に使用する場合は、靴履きで使用しない前提でも厚さ20ミリ以下では使用に耐えられない恐れがあります。床暖の仕上げ材としては向いているとは言いがたいでしょう。また、石貼りの下地としてはコンクリートスラブ(床)の上に空モルタル貼りが前提となります。置き床や根太組みのベニヤの上に接着剤貼りでは、石がもつか心配です。そうなると、温水式床暖はおそらく使えないでしょうから、電気式となるでしょうが、カーボンタイプなどの限られたものしか採用できないでしょう。なぜなら、絶縁性が落ちたら使用できなくなるからです。

 長くなりましたが、結論を言えば、ライムストーンは床材としては正しいチョイスとは言えないと思います。水の掛からない、屋内の壁に使う材料ということになります。それでも、どうしても使いたいということになれば、リビングの一部(テーブルの下とか)の限定したスペースに用いるぐらいしかないのではないでしょうか。その場合も木造であれば、下地は木になってしまうでしょうから、割れやすいリスクは覚悟してください。マンションの場合は、石の部分の下地だけ空モルタルになりますから、階下への音が響きやすいなどの問題が発生することも、お忘れないように注意してください。また、現状が直貼りフローリング等の置き床のない仕上げですと、床そのものも上げる大工事となりますので、その点も注意が必要です。全てをクリアして何とかライムストーンを貼っても、とにかく柔らかい素材ですから、ちょっと物を落としても傷がつき、気を使うと思いますよ。また、こちらの都合で貼ってもらうようになるので、割れたりしても、施工業者はアフターに応じない可能性も高いと思います。わかっている業者なら、床には向きませんと最初に断るはずですから。まだ大理石のほうが向いていると思います。でも、リビングにはどうでしょう? ちなみに廊下と洗面、トイレを大理石貼りにしたマンションを企画、分譲した経験はあります。結構、好評でしたが、住宅の床に石はどうかな?と私個人は思いました。長い間住むことを考えて、選択されたほうが良いと思います。


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敷地内の電柱について


<愛媛県温泉郡・KHさん(会社員・35歳・男)>



 敷地内の電柱についてわからないことがあります。
 建売住宅の購入を検討しておりますが、敷地内に電柱が立っており、しかもその電柱と住宅の屋根の間が5〜6センチしか離れておりません。地震が起きた場合を考えると心配です。建物を電柱から何センチ以上離すとか、基準はないのでしょうか? また、電柱が倒壊した場合の保証等はどうなるのでしょうか? 教えていただければ幸いです。


<NPO住宅110番より>
この質問について、北海道建築士会のお二方よりアドバイスをいただけましたので、掲載いたします。それぞれ、参考にしていただけると幸いです。



お答えいたします
島忠義 (北海道建築士会 青年委員会 当別支部青年部長)

 そもそも、敷地内に電柱があることがおかしいのでは? 今回、建売住宅の購入を考えておられるそうですが、建売業者へ購入の条件として、電柱の移設をしてほしいと頼んでみるべきです。
 電気事業者または電話通信事業者の電柱は、移設してほしいと言われれば、支障(どうしてもそこに電柱がなければならない等)のない限り移設してくれるはずです。
 とにかく、そこに電柱がある理由を建売業者へ聞くべきです。



お答えいたします
豊和建設(株)
新岡健一(北海道建築士会 札幌支部青年委員)



 電柱を民地に建柱することは、珍しいことではありませんが、その際、電力会社は地主の許可を得ているはずです。ただし、建物と電柱の離れの基準はありません。しかし、電線との離隔を2メートル以上取るという基準はあります。電力会社に確認してください。守られていないようであれば、移設を要求してはいかがでしょうか。


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風呂の排水口から悪臭


<北海道紋別市・HMさん(公務員・45歳・男)>



 住宅新築3年目です。2階建て、1階RC2階木造です。風呂が2階にあり、最近、排水口から悪臭がします。風呂に入った翌日、浴槽内(ふたをしているので)に臭いがこもっています。新築当時、設備業者が配水管が1階まで直線的なので臭いがするかもしれないと言っていました。
 何か対策がないものか、設計ミスなのか、ミスだとした場合、責任を問えるのかご教授願います。



お答えいたします
山本技術士事務所
所長 山本廣資


 衛生器具・排水配管には、臭気の逆流・虫・小動物の侵入を防ぐため、必ずトラップ(水封)が付いています。また、トラップがついていても、排水配管の適切な位置に通気管がついていないと、トラップの水が引っ張られて流出してしまうため、臭気止めの機能がなくなります。
 「新築当時、設備業者が配水管が1階まで直線的なので臭いがするかもしれないと言って」いたのは、トラップまたは通気管をつけなかったか、適切な位置についていなかったことを懸念したためと思われます。このホームページへの回答をしていてわかったことですが、住宅設備の場合、トラップや通気管をつけない業者もいるようです(筆者の回答例では3階建てで通気管がなく、臭気・騒音トラブルになった事例と、洗濯機排水口にトラップをつけていない事例がありました)。通気管がなくても機能障害にならない(トラップの水がなくならない)こともあるので、つけていないようです。
 竣工時には問題なく、最近(3年後)にトラブルとなった原因は不明です。しかし、通気管がないか、あっても不適切な場合で、排水管の汚れ具合その他の原因で微妙なバランスが崩れ、大便器等他の器具を使ったとき、わずかに残っていたトラップの水が抜け臭気が出ることは考えられます。
 いずれにしても臭気の逆流は瑕疵ですから、純粋にメンテナンス上の問題でない限り、手直しを要求できる事項です。トラップや通気管の有無を確認してください。竣工後すぐに発生したトラブルではないので、メンテナンスや使い方で何とかなるものかどうかは不明ですが、抜本的に解決してもらったほうが良いでしょう。
 なお、排水配管についてはhttp://www.kon-arts.net/cw/のホームページで「排水の仕組み」を参照してください。


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エアコンを使って無垢にするか、床暖房を使って合板にするか


<神奈川県横浜市・NYさん(主 婦・31歳・女)>


 「集成材と無垢」(「集成材か無垢にするか悩んでますの件」)で相談した者です。このたびは相談にのっていただき、ありがとうございました。値段も高くなるのでとても悩みましたが、構造材は無垢にして、構造用合板(家のまわりに合板を貼って2×4みたいにする)も止めました。その分、筋交いを多くすることになり、耐震性を強化しました。健康な家をつくるために、なるべく無垢などを使っていきたいのですが、ハウスメーカーの担当の方は「暴れるし、傷がつきやすいので」とか言います。そんなにメンテナンスが大変なのでしようか?
 また、エアコンより床暖房を使ったほうが体にいいのかと思って「床暖房を入れて無垢にしたい」と言ったら、「無垢で床暖房はできない」と言われました。エアコンを使って無垢にするのか、床暖房を使って合板にするのか悩んでいます。よろしくお願いします。



お答えいたします
(有)西條インテリアデザイン
西條 正幸
電話:011(774)8599


ホームページ:http://www.saijo-d.com/

 無垢の木を生かした家では、気温や湿度により木が伸び縮みします。
 夏は閉まりの悪いドアが、冬には調子よく開閉したり、多少の隙間や木の曲がりは覚悟しなければいけません。
 木の性格を理解して、時には騙しながら出来の悪い子どものつもりで付き合う必要があります。木のメンテナンスが大変というのは、大きな間違いがあるかもしれません。無垢のフローリングは、無垢のナラ材に植物油塗料を毎度塗るかにより、仕上がりもメンテナンスのサイクルも変わってきます。
 私の家は、無垢のナラ材に植物油塗料を3回塗り、みつろうワックスでしっかり仕上げてあります。もうすぐ5年になりますが、台所以外は今まで一度もワックスをかけていません。このフローリングは低温床暖房にも対応できます。
 エコロジー建材や自然素材を紹介する本もたくさん出版されています。インターネットで「床暖房用フローリング」を検索してみれば、無垢のものは簡単に探せます。
 無垢の「床暖房用フローリング」はないと言ってしまう無知なハウスメーカーにも、問題がありますが、家づくりをするにはユーザーもそれなりに勉強し、自分で良品建材を探す気持ちが必要でしょう。その気になれば、情報はいくらでも手に入る時代なのですから。


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お隣のための土留めについて


<札幌市厚別区・EWさん(主 婦・32歳・女)>


<〜NPO住宅110番より〜ここに寄せられたご相談へ、読者のみなさんでご意見・アドバイスをいただける方、メールをお寄せください。>

 こんにちは。土留めのことでご意見うかがいたく、投稿しました。
 わが家は一軒家で、数年前に新築しました。新築時、裏の土地は空き地だったのですが、その後、家が建ちました。空き地だったときにはうちの土地と段差がなかったのですが、最終的に30センチほど、うちの土地が高くなりました。しばらくそのままだったのですが、最近、土留めをしてほしいと言われました。ご近所なので工事はしようと思っていますが、お金もかかるため納得いかない思いがあります。ちなみに、家を建てた業者に話したところ、少しは負担してくれるようなことを言っていましたが、あまりやりたくないようで、連絡も取れません。全くこちらに非があるものなのでしょうか?



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マンションの騒音問題に私の意見


<神奈川県川崎市・Nさん(会社員・37歳・女)>


 私は現在、夫と小1の息子の3人家族ですが、実家もマンションなので、結婚前から25年以上ずっとマンション住まいです。実家にいたころは、上階に住んでいる高校生の男の子に夜12時過ぎまで下手なカラオケでパフィーを聞かされました。しかし、「参ったな〜、これじゃ眠れないな〜」と思っていると、次の瞬間、朝になっていたりして、自分の寝つきの良さに苦笑。そして、何ヵ月か経つうちには私もすっかりその曲を覚えてしまい、ふと気づくと口ずさんでいる自分に、また苦笑。その後、結婚し、木造アパートの2階で2年ほど暮らしたのですが、そこの音の通りはものすごく、下の人の話し声も聞こうと思えば一言一句漏らさず聞こえてくるし、鼻をかむ音まで聞こえてきました。これじゃあ、プライバシーゼロですよね。かっこいい男の子だったのに。でも、このような状況でも、特に気になって仕方ないということもなく、マンションもアパートもこういうものなのだと思って、これまで過ごしてきました。
 ところで、今回、このように騒音に全く無関心な私がなぜ投稿したのかといいますと、実は先日、隣に住む方から、「解放廊下を歩くとき、話をするのを止めてください。それから朝、お子さんが玄関を出たところで『おとうさん、いってらっしゃい』と言うのも止めさせてください。私は夜もバイトをしていて昼間寝ているので、その声で起こされるのです。特に私の部屋は開放廊下に面していて、ベッドを廊下側にピッタリくっつけているので、声が響くんです。気を付けてください」と言われたからです。隣の方は、息子が通う保育園のアルバイトの先生で顔見知りでしたが、まったく初対面のような態度で冷たく言われ、ショックでした。そして、日中寝るという特殊な生活をしている自分に合わせろと言わんばかりの態度に、少々腹が立ち、逆ギレ攻撃でいこうかとも考えました。
 でも、このHPで騒音に悩む方々の切実な訴えを初めて読んで、言われたほうも辛いけど、音に悩まされるほうも相当に辛いのだということがわかりました。HPの内容を読んでいると、人の音に対する許容範囲は千差万別だということがわかります。それこそ、夜中にカラオケやられても爆睡する私のような者もいれば、少しの足音や話し声、子どもの泣き声でノイローゼになる人もいる。別にどちらが正しいわけでもなく、ただ、たまたま運の悪いことに、自分の家の上下左右に自分と違う音の許容範囲を持つ人が住んでしまったということなのだと思います。常識論を言っても、その基準・許容範囲・生活様式が違うのですから無意味ですし、話は平行線どころか悪化の一途でしょう。
 要は、お互い少しずつでも頑張る姿勢だと思います。私も、自分の家が特別うるさくしていたとは認めたくありませんが、何せカラオケ爆睡女ですから、自分の許容範囲=自分の出す音と考えると、自信を持って「私は平均的な人間!」ともいえず、何より隣の人がうるさいと感じているという事実があるのですから、何とかしなければなりません。子どもにも解放廊下は黙って歩くように言い聞かせました。ただ「静かに!」と言うと子どもが萎縮してしまいそうで不安だったので、何かいい案はないかと考え、「ここの家は昼間に寝ている人がいるんだよ。起きちゃうと可哀想だから、ここの前を通る時は忍者ごっこだよ!」といって、子どもと笑いをこらえながら忍者のマネをして通るようにしました。私と息子、どちらがより忍者っぽいかを競争しながらやると、結構ハマります。こんなことをするのが正解なのかはわかりませんが、息子にも世の中、昼間に寝ている人もいることや、少しの音でも気にする人がいることを、楽しみながら覚えてもらえればと思っています。
 せっかく気に入って選んだ家です。少し努力をしてみることでお隣との関係も修復され、楽しく生活できるようになるのであれば、それに越したことはありません。うるさいと苦情が来たらできる範囲で改善し、騒音で悩んでいる方も、何とか気を紛らわせる方法を考えてはいかがでしょう。
 わが家も、今回の努力で、隣の人が我慢できる範囲までに音がしなくなっていることを祈っています。もし「まだうるさい!」と言われたらどうしよう………次の手を考えなければ。とにかく、近所との不仲は辛いことですから、お互いがんばりましょう。



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