住宅クレーム110番
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 シンク下のパイプと床の下から出てきている塩ビパイプの接合部から水漏れがします。普段はそれほどでもないのですが、溜まっている水を一気に流すと接合部から水が漏れだします。
 一般のアパートのシンク下の排水構造はどういったものなのでしょうか?(アパート暮らしは現在2軒目ですが、以前住んでいたところはそんなことは1回もありませんでした)。
 できれば図解でお願いします。

 これは完全に施工ミスです。排水管の締め付け不良、または接着剤の付着不良です。修理してもらってください。流しの下にあるトラップの形態や配管材料が不明なので、図解は勘弁してください。
 なお、排水管の先が詰まっている恐れがあります。 調べてもらってください。



 「上階も左右隣りも無いのに何で階下の人が歩く音が聞こえるの?? 」で投稿しましたM.Rです。お答えいただき、誠にありがとうございました。音の件に関しましてもうこれ以上、手だてがないのでしょうか??  他の投稿を見ていると、わが家はパイプシャフトの工事をしてもらっただけ、ありがたいとは思いますが、このまま泣き寝入りするしかないのでしょうか?
 また、確かに風向きによって全然風が通らない時は、家の中より外の方が涼しいのですが、これは、マンション最上階の悲しい運命なのでしょうか??
 具体的に良いアドバイスをいただけるとありがたいのですが。何卒よろしくお願いいたします。
 
 まず最後に書かれています断熱の件ですが、以前の東京や近畿地方のマンションには外壁・屋根に断熱材が打ち込まれていないのが普通で、北海道に住む私どもにとってびっくりした経験があります。その後、冬期間の断熱のためでなく、夏の暑さ対策として断熱材が使われるようになってきたようです。断熱材の件については契約時の設計図などをご自分で確認されれば、あるかないのか判別がつくと思います。
 遮音性能が劣っている件ですが、対分譲業者相手に進めることが困難な状況に思えますので、法律的手続きに入られてはいかがでしょう。
(1)各都道府県の「建設工事紛争審査会」
(2)(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センター
(3)簡易裁判所での「調停」
などがありますが、この他にも、弁護士会で「民事紛争処理センター」を設けているところもありますので問い合わせをしてみてください。遮音性能が明らかに落ちることを確認なさることが肝心です。まず先に専門家に調査の依頼をされてはどうでしょうか。これについては、お近くの(社)建築士事務所協会にお問い合わせください。



 2002年春に完成予定のMSを購入しました。2001年春に契約をとりかわしました。現在、山手線内の商業地に建設中です。
 2001年9月になって、不動産会社より設計変更旨の書簡が送付され、各図面に捺印の上、返送するようにとの書面が添付されていました。図面には、契約時に受け取ったパンフレット図面に朱入れしてあるかたちで、共用部分および専有部分の変更点が記述されていました。
 図面を見ると、まず公共部分の、
・地下駐車場の壁の厚さ変更
・非常階段が鉄骨コンクリートから鉄骨へ変更
・非常階段のサッシュ変更
・地下貯水槽の間仕切り(?)変更
・住民集合場所にパイプスペース追加
などがありました。また専有部分には、
・スプリンクラーの位置変更
・ダウンライトの位置変更
・エアコン室外機の位置変更
・サッシュの形状変更
などがありました。

 詳しい変更理由は記述されておらず、書面の最後には「引き渡しまでの間に、施工精度の向上や各関係機関との折衝などにより同様の変更がある」旨の注意書きまでありました。
 今回の変更を素人目で見た限りでは、それほどインパクトがあるとは思えず、不動産会社はそれなりのところなので大きな間違いはないとは思っていますが、初めての経験なので心配です。
 一般的に、新規MS購入時、契約が済んでからこのような変更はありえるものなのでしょうか? 当然のことながら不動産会社に変更内容の詳細を問い合わせるつもりでいますが、こういったことが一般的なのか、それとも特異なケースなのかで、話し合いの流れも変えていかなければならないと思いますので。

 最初にお答えいたしますが、特異なケースと思われます。
 よくあるトラブルとしては、モデルルームを見て、購入される方がそこで寸法を測り、冷蔵庫・カーテンなどを入居前に買い、入ってみたら寸法が合わない、モデルルームと違うじゃないか、といったことはよくあるケースです。従って建設会社もモデルルームを造る際、慎重になっています。
 ここで、ご質問の件ですが、このようなトラブルを防ぐため、分譲業者は図面を載せたパンフレットに、「これは完成予想図です」とか「完成イメージ図」など印刷してあるのが普通です。また、契約時に、設計変更がありそうな場合、「設計変更がありえること」を重要説明事項として説明しなければなりません。そのことを重要説明事項として伝えないことは義務違反になります。
 ご質問の文面から全ては読み取れませんが、契約時うわのそらで聞いていた、あるいは重要説明事項のところに書いてあるにも関わらず印鑑を押してしまったようではなく、「寝耳に水」のような状態かと思われます。設計変更内容も書かれておられますが、減額の内容が含まれているようです。印を押される前に内容をよく聞いてみることです。前に述べました重要説明事項も、言った言わないになる可能性もありますから、契約時にいた人全員で聞きにいかれたほうがよろしいでしょう。



 はじめまして。私は築6年の分譲マンションの最上階に住んでいます。入居当初より、ベランダや外壁にクラックがみつかり、売り主、建築業者に再三修理・補修を求めていますが、のらりくらりとかわされていました。昨年の年末に、台所の給水管から漏水し、建築業者に交渉の上、フローリングを業者持ちにて張り替えしてもらいました。
 ところが、本日、洗面所のライトから再び漏水! 調べてみると、屋上からの雨水がクラックを通して漏れてきたことがわかりました。
 保証期間が過ぎていることは承知していますが、こうした欠陥はどこまで業者の責任を追及できるのでしょうか? 補修を求めるしかないんでしょうか? はっきり言って、払った代金に見合う商品とは言い難い物件だと思いますし、今後も同様の欠陥が出るたびに、業者との交渉を行うのは精神的にも負担です。賠償や代金の変換等、求めることはできないでしょうか?
 
 文面から想像する限りでのご回答となってしまいますが、防水の保証期間が過ぎているので、分譲業者に対応してもらえないということでお困りになっていると思います。この漏水の原因は防水層の劣化によるものではなく、コンクリートクラックが原因と思われます。これは、重大な瑕疵工事となります(注:瑕疵とは、もともとは民法の言葉ですが、建築関係者ならだれでも知っていることで、欠点のあること、法律的に、また当事者も予想もしない欠陥の状況を意味します)。また外壁、屋上は共用部分ですから、これは個人の問題ではなく、管理組合の全員の問題、管理組合が対処しなければならない問題です。屋上からの漏水、外壁の漏水はコンクリートクラックラインを伝いどこの住戸に被害を与えるかわかりません。これ以上、個人で折衝をされる精神的負担を考えると、法律的手続きをとられてはどうでしょうか。
 法律的手続きには
(1)各都道府県の「建設工事紛争審査会」
(2)(財)住宅リフォーム。紛争処理支援センター
(3)簡易裁判所での「調停」
(4)地方裁判所での「訴訟」
などがあり、この他に弁護士会の「無料法律相談会」などがあります。ただ、行動を起こされる前に、簡単な補修工事で漏水が止まる可能性があるかどうかを確認されることが肝心です。これについては、お近くの(社)建築士事務所協会にお問い合わせください。



 土地を購入し、家の設計から建築(木造2階建て)まで設計事務所にお願いしていたところ、基礎工事前の地盤調査で表上面から0.75メートル間に数ヵ所N値の低い部分があったため、杭打ちの地盤補強が必要と地盤調査会社から推奨されました。設計事務所の方は、参考意見として「この数値であれば転圧を十分行い、ベタ基礎(元々の予定)で問題ないように思われますが、最終判断は施主様次第です」ということで判断を委ねられました。問題はここからで、地盤補強をせず、予定通りの転圧+ベタ基礎を実施する場合は、瑕疵担保責任についての要求を放棄する旨、一筆書いてほしいと要求されました。これはちょっと要検討ということで、署名捺印については保留、補強工事について地盤調査会社の調査した数値ではなく、判定結果の妥当性について調査している最中なのですが、このような場合「瑕疵担保責任についての要求を放棄」しなければいけないものなのでしょうか? また、判定結果の妥当性を第三者機関で判断してくれる仕組みってないのでしょうか?
 瑕疵担保責任は、設計施工者が責任を負うべき法律です。本件のように素人の施主に判断を委ねるなどは、まったく論外の事例です。書面などで、施工者の責任を回避することもできません。10年間の設計施工者の瑕疵責任を全うすることです。質問のような、第三者による機関は存在しませんが、表面波探査方式という調査方法で調査し、その分析仕様に基づく方法があります。
 この調査方法では、調査、分析、施工仕様までを行って10万円程度です。この方法で行って事故が起きた場合、5000万円の地盤保証(保険料をあと10万円)も適用できます。いずれにしても、本件の設計施工者の勉強不足が気になるところです。

★回答者に、もっと詳しく知りたい場合、また、直接聞きたい場合は、回答者のホームページに質問欄があります。 アドレスは http://www.fas-21.com/ です。 もちろん住宅110番に今まで通り質問していただいても構いません。



<〜NPO住宅110番より〜ここに寄せられたご相談へ、読者のみなさんでご意見・アドバイスをいただける方、メールをお寄せください。>

 みなさん、こんにちは。先週、マンションに賃貸で入居したものです。4階建ての最上階で、上には高速道路、下には一般道路、近くに線路も通っています。
 借りるときに外の音がすごかったので悩みましたが、窓を開けないということでここに決めました。ところが実際住んでみると音もひどいのですが、それよりも揺れがかなりあるのです。夜中にも「地震だ!」と思って飛び起きるような始末です。ベランダはいつも音を立てています。
 それでもふだんの生活はなんとか我慢できるのですが、私はパソコンを使って一日中仕事をしており、その画面が揺れてしまって気分が悪くなり、仕事どころではなくなっています。
 借りたばかりなので、できれば2年間はここで過ごしたいと思っています。賃貸ですから大規模な修正はできませんが、せめてパソコンののっている机とイスが揺れないような工夫をどなたかご存じないでしょうか?
 みなさま、ご購入されている方ばかりのようですから、こちらのサイトとは趣旨がずれてしまっている質問かもしれませんが、もし何かご存じでしたら教えてください。本当に困っています。よろしくお願いします。




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