住宅クレーム110番
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 毎週欠かさずチェックしています。とても勉強になっております。何せ、ド素人ですので、建築に関しては全然わかりません。そこで質問があります。
 もうすぐ地盤調査に入る予定なのですが、排水の関係上、盛り土をすることになりました。30センチ程度の盛り土です。
 素朴な疑問なのですが、盛り土をしてからすぐに建築してもいいのでしょうか? 土を落ち着かせるために、盛り土をした後しばらくおいておいた方がいいと聞いたことがあるのですが、メーカーさんは”1日も1週間も同じこと、踏み固めますし、大丈夫ですよ!!”と言われるのです。……ちょっぴり不安……
 第三者の公平な意見がお聞きしたくて、メールしました。ばかげた質問とお思いでしょうが、お答えください。

 近隣との関係や地形によっては、一般的によくあることです。地盤が道路や隣の敷地とあまりにも低いと水はけが悪くなり、湿地になってはお困りになるでしょう。地盤の強度の関係では、そちらの業者さんで地盤調査に入るということですので、それなりの補強、例えば杭打ちとか基礎の根入れを深くするとかで対応すると思います。
 ただ、北海道では一般的に、盛り土を想定して基礎をつくり、その後、埋戻し作業時に盛り土を行うことが多いです。



 集中換気システムの施工について。
 我が家は、平成9年に新築した2x4工法の一部2階一戸建て住宅です。新居に引っ越して以来、毎年「換気システム(普通換気)」で悩まされております。それは、雪が降るシーズンになると、毎年、換気システムの吸引口から「ポコポコ……」と音がするのです。そのたびに建築業者へ連絡し点検してもらうのですが、どうも、ジャバラ状のホースに水滴が溜まり、排気する際に音が生じるようです。これは、排気する時の温度が15度以下になると起こる現象のようです。換気システムメーカーの説明は、換気システム本体、および、各部屋に設置した吸引口まで延びているジャバラ状のホースを保温する必要があるそうです。
 施工状況は、換気システム本体は浴室上の屋根裏に設置しており、1階と2階から、吸引ホースが接続されております。また、浴室の上には2階がなく、屋根裏となっております。ちなみに、屋根はダクトです。
 解決方法としては、本体を設置している浴室上の屋根裏を「スタイロフォーム」で隙間なく施工し、温度を確保するしかないとのことです。その結果、排気温度が15度以上に保たれれば、換気システムメーカーの保証があるそうです。そこで質問なのですが、保温する場所は2階の屋根裏にもホースがあり、同様に施工しなければいけないと思うのですが…。また、屋根裏を「スタイロフォーム」で保温した際の家への影響はないのでしょうか? 屋根裏をそのような施工で建築するような話は聞いたことがないので…(※そんなに良いのなら一般化しているのでは????)。
 一応、ジャバラ状のホースは今回やっと、保温筒を巻き、グラスウールをブローイングしております。最後に、1階と2階の屋根裏では温度が違うのでしょうか? 建築業者の説明の中で、理屈では同一条件のはずが、温度の違いがあるという説明を受けました。どうか、ご意見をお願いいたします。
 
 まず最初に、温度が15度以下になると起こる現象という問題ではないような気がします。生活する時の室内の水蒸気量で、17度でも18度でもホース内部に結露を起こします。まして、排気温度が15度以上に保たれれば、換気システムメーカーの保証があるそうですとは、どんな保証なのでしょうか? 基本的に、温度差があれば、結露は発生します。それを防ぐために、温度を保つことは基本中の基本です(仮に室内温湿度24度・70%の時、18.3度になれば結露します)。
 装置およびダクトが温度をキープできない所に設置するのは、とんでもない間違いです。
 建物の構造がわからない点もありますので、詳しいことは言えませんが、断熱補強を行い、通気層を止めてはいけません。それと防湿層の位置です。スタイロホームは透湿しますが、抵抗値が大きいので、防湿層とスタイロホームに木材などの材料が挟まれると、夏場、蒸れた状態になり、腐れやボケ状態になりますので注意が必要です。
 それと、大量の加湿でも行っているのでしょうか? と言うのは、一般的な生活状態で換気を行っている場合は、室内がかなり乾燥します。あくまでも一般的には、22度・30%〜40%程度です。仮に22度・40%としますと、水蒸気量は6.66g/kg(絶対湿度)で、結露を起こす温度は7.9度です。換気が上手く働いていなければ、室内の水蒸気はどんどん多くなります。
 仮に換気が上手く働かない原因を挙げてみます。
 1種であれば、換気装置本体のフィルターが詰まっている。また、エレメントの受皿にドレンがありますが、それが詰まっているか、配管し忘れ。
 3種の場合は、吸気、排気のグリルのフィルターが詰まっているかです。以上のことも、もう一度確認してみてください。
 最後に、1階と2階の屋根裏の温度が違うのは、その下の室内の温度が同じ温度の場合は、建物の性能か施工が悪いのではないでしょうか。建物の断熱性能が悪い場合は、同じ部屋内で上下での温度差になります。まして1階と2階では、かなりの温度差になります。



 築2年目の一軒家です。2階のベランダへの出入りは、洋間の窓を利用しています。  12月25日、嫁がその窓(約80×160が2枚)から出ようとした時、足のすねが窓ガラスにあたり、ガラスが割れて足に8針縫う外傷を負いました。  近所のガラス屋に来てもらったところ、ガラスの厚みが3ミリだったらしく、80×160の窓ガラスであれば普通5ミリのものを使うと聞きました。  これと同じ窓があと2セットあり、子どもも小さいので(小5と3歳)、3セットすべてガラスを付け直そうと思っています。  住宅会社に相談しようと思いましたが、1年程前テレビで悪徳住宅会社として放映されたこともあり、まだ報告していません。  法律上で、窓ガラスの強度についての基準などはありませんか。また、住宅会社に対し、その責任を取らせることはできませんか。そして火災保険等でかかった医療費が出るようなことはないでしょうか?   
 一応ガラスメーカー共通仕様の中に設計風圧力という詳細があり、今回の使用されているサイズ800×1600(≒1.28m2)は地上高8メートル(2階に採用している場合)と設定し、この場合のガラス最大面積は、
3mm----------------------1.33m2
5mm----------------------2.65m2
までとなっており、今回のガラスサイズは1.28m2ですので問題はないかと思います。今後の対策とし5ミリに替えてもという気持ちはあります。というのも、
・平均破壊高のデーターから
225グラムの銅球をある高さから落下させた場合の破損限度は、
3mm--------36cm,
5mm--------45cm
となっており、住宅規模での変更はあまり変わらないように感じ、不安な場合は強化ガラス5ミリの採用を検討してはいかがですか!?
以上



 11月に新築した家のことについてです。天窓を取り付けたのですが、初雪が降った後、天窓付近の屋根から黒い液体が漏れているのに気づきました。床を見ると、うす黒い液体だったと思われるものの痕がありますが、水ではなく、ニスが固まって乾いた後のようになっています。いったい何が漏れているのでしょうか?  天井は傾斜天井で断熱材はグラスウールなので、修理を頼んだ場合、グラスウールも取り替えてもらうのが当然でしょうか?  
 この場合は、現場の状況を確認しないとなんとも正確なご返答ができないと思われますが、あくまでも予測される内容をご返答いたします。
・黒い液体は屋根に付いた汚れが雨水と一緒になって流れ、室内に入水されていると予測されます。こういう場合は、どこから入ってきているか早期に判断することが一番です。施工業者にすぐ連絡をしてください。
1.屋根材と天窓廻りの雨じまい処理がうまくいっていないケースが多く、板金処理の確認をすること。
2.単純ですが、天窓の閉まりは完全ですか。
3.天窓自体の確認。
などの要因が考えられ、グラスウール等の交換は事実を確認後、その内容により判断した方が良いかと思われます。
以上



 中古で築15年のマンションの最上階、角部屋に住んでいます。以前にも、木造アパート1階、鉄筋アパート最上階、RC構造マンション中間階、などなど経験し、集合住宅は最上階で角部屋が最適との結論から現在に至っています。入居時、ピアノ可ということもあり、やっと安心して住めると思っていたのですが…。はっきり言って、スピーカーの上に寝ているようなものです。音に加えて、振動まで伝わってくる…。
 当初、下階に住んでいた方は、子どもなしのご夫婦でしたが、奥様でしょうか、ピアノを弾かれるようで、一旦始まると1〜2時間続きました。3LDKのどこの場所へ避難しても激しく響いてきて、逃げ場もなし。連日夕方、引っ越すまで毎日続き、ノイローゼになるかと思いました。特に、熱を出して寝ていたくても眠れない苦痛…。
 その後、入居された若い子どもなしのご夫婦。引っ越してきた深夜の釘打ちに始まり、現在までの1年半、毎深夜、コトコトした壁に当たる(叩く)音、椅子か何かを引きずるギー音、水道を止める時のウォーターハンマのドーン…。完全に睡眠障害状態に陥ってます。睡眠導入剤を服用し、耳栓して寝てます!
 思うに、一つは生活者の良識に欠けていること。皆さん、いろいろな仕事で生計を建てられ、税金を払い、暮らしている国です。深夜しか起きていられない方もいらっしゃることでしょう。それはそれで気の毒なのですが、多くの方は夜は寝ているわけですし、夜でなくても近隣へ迷惑を掛けない心がけは、集合住宅に限らず、各自が持って欲しい良識です。
 もう一つは、この国の住宅造りの悪さ。いつまでたってもペラペラのウサギ小屋。雨風しのげれば的発想から、現在に至ってもなんら変わっていません。現在売られている建売一戸建てなど、その象徴ですよね? 本来、一軒のところを3階建て3軒にし、隣との隙間1メートル弱。価格は安く感じても、以前の住宅に比べるとトータル的には割高だし、近隣との騒音や火災時の防災なんて望むべくもありません。これは建設会社やら不動産やら行政など、様々な部分に問題があるのでしょう。
 最後に、我慢することが美徳とする国民性。なんでも耐えしのぐことが、良いことにはなりません。ドンドン苦情を言って、社会問題として大きくクローズアップさせ、政府などが動くまで続けること! ITが進み、生活が便利になっても、生活に安堵感は訪れませんから!
 名指しで、そのようなマンションを指摘できるサイトがあると良いですね。マンション・ミシュランとか…。




 はじめまして。突然、持ち家を売り、新居を購入するという話が持ち上がり、複雑な問題が絡み合っているために、みなさんのご意見をお聞かせいただきたく投稿しました。
 私は、2年前に結婚し、現在夫と義母と3人で暮らしています。相続等の問題により、今回、家を手放し、夫の名義で新居を購入する予定です。現在の土地家屋は75坪あり、名義は義母と夫で7:3の割合の名義になっております。75坪のうち、25坪に小さい工場が建っており、店舗ということで区には申請しています。75坪全部を売るのは大変ということで、不動産の方から分けて売ることを提案されましたので、それに同意しました。家の一部を切り離し、工場のほうを全部で30坪にし、更地にして売ることにしましたが、工場のほうは店舗扱いのため、売却すれば750万円の税金がかかるとのことです。工場は2980万円で売却します。750万円の税金が本当にかかるのでしょうか? もっと、税金を減らす方法はないのでしょうか? みなさんの良きアドバイスをお願いいたします。




 埼玉県のN.O.様、アドバイスをお寄せ頂き、ありがとうございます。
 うちの場合、マンションごとケーブルテレビに加入しておりますので、屋上にはテレビアンテナはもちろん避雷針以外の突起物はなく、避雷針からの振動以外は考えられないのです。
 避雷針を手で叩くと振動音が部屋の中に聞こえてきますから、避雷針が騒音源であることは間違いありません。
 現在、デベロッパーと建設会社によって、とにかく避雷針をワイヤーで固定するという方向で施工法を探っていただいています。
 担当者の方からも「必ず何とかします」とのお言葉を戴いていますので、それを信じるしかありません。
 低周波の精神的、また肉体的苦痛は、まさにおっしゃる通りで、騒音を避けるため最上階を選んだつもりが、思わぬ落とし穴に陥ってしまいました。
 工事の結果など出ましたら、また御報告致します。では取りあえずお礼まで。




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