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初めてメールします。実は現在住宅新築にむけて進行中なのですが、基礎工事について年内12月中の着工と、年明け2月の着工では大きな違いがあるのでしょうか? 工務店さんには住宅減税のこともあって来年6月入居を前提に進行してもらっています。 本来は地面がしばれあがる前の12月に基礎着工して2月くらいから本格的工事に入るのが良いと言われましたが、まだ間取り等、初期のプラン検討中で公庫の申し込みもこれからですので、12月中の着工は無理のようです。そうなると2月の後半くらいからの着工になるようですが、この時期、北海道でも雪の積もらないこちらの地方では地面凍結している頃と思います。工務店の話では現場にテントかけて暖房しながら工事すれば問題ないとのことですが、将来的に基礎の狂いとか影響はないのでしょうか? 時間的に余裕がないので至急のアドバイス頂けると幸いです。 北海道はどこの地域であれ、凍結地盤で2月中は10センチほど地盤が持ちあがっています。もちろん、凍結部分を撤去して真冬でも工事はできますが、凍結防止の養生と地盤撤去に多くの費用とリスクが伴うことになります。できればそうした費用は工事の品質向上のために向けたいものです。 したがって3月下旬からの基礎工事の取りかかりがベターと思います。よく、そうした費用は施工者が負担すると言いますが、その分、施工者の利益が少なくなり、後日のメンテナンスに支障を来すことになります。 優良な施工業者は、確実に利益を確保してこそ、心の通ずるメンテナンスが行えることを知っています。 税金特例に伴っての6月竣工ということですが、平成12年12月の期間が確かに平成13年6月まで延長になりました。しかし、昨今の報道では後2〜3年、さらに延長されるような情報もあります。 3月から工事を始めても6月完成は突貫工事でなくとも可能です。また、多少の時期は手続きのやりくりでクリアできると思いますので、行政機関とも十分に相談して、工事を進めるべきでしょう。 一生一代の住宅ですから、計画を十分に吟味して悔いの残らない家づくりを行ってください。 ★回答者に、もっと詳しく知りたい場合、また、直接聞きたい場合は、回答者のホームページに質問欄があります。 アドレスは http://www.fas-21.com/ です。 もちろん住宅110番に今まで通り質問していただいても構いません。 <〜住宅110番より〜ここに寄せられたご相談へ、読者のみなさんでご意見・アドバイスをいただける方、メールをお寄せください。> 新築マンションの購入を予定しております。昨日、内覧会へ行ってきました。そこで、フローリング床について「たわみ・きしみ」が多数ヵ所あり、ショックを受けております。 業者側の説明では、「騒音防止のため『LL-40』を採用しているため、クッション材の関係でどうしても、『床のふわふわ感』は生じてしまう」とのことでしたが、程度の問題で『人が歩いている足元が沈む・たわむ・きしむ』は、やはり理解できません。しかも、『均一なふわふわ感』ならまだ許せますが、かなりバラツキがあり、信用できません。『LL-40』のフローリング床ってこんなものなのでしょうか? 将来、家具を置いたところが沈み、逆にその周辺が盛り上がり床材が浮いたりしないか心配です。 どうか御意見をお聞かせください。 (標準的な仕様の『LL-40』フローリング床の感触が実際に体験できるショールーム等がありましたら、合わせて御紹介ください。) 何卒よろしくお願い致します。 近所の大型マンション工事による振動で困っております。本日より工事が始まったようですが、途端に1戸建ての我が家が地震のようにガタガタと終日断続的にゆれております。長期的にみて建物への負担は無いのでしょうか? また、工事が終わるまでの間の住人としての身体的、肉体的苦痛に対して、損害賠償を請求することは可能なのでしょうか? 宜しくお願い致します。 あなたがお住まいの地域の住民相談窓口をお尋ねください。もしくは地域の弁護士さんの連合会の「無料相談窓口」を利用されてみてください。 なんらかのアドバイスが受けられるのではないかと思います。その内容に沿って、建築会社に対して申し入れすべきだと思います。ただし、振動の期間がどの程度か(たとえばくい打ちのためのごく短期間であるとか)で、対応方法も変わると思いますので、必要な判断材料として、できれば事前に建築会社に対して、工事の日程などを知らせてもらう必要があるでしょうね。 簡単ですが、記載された内容からは以上といたします。 市川市のAOと申します。 現在、在来工法による総2階建ての1軒屋を建築中です。 先般、床下に潜り、断熱材の施工状況を確認したところ、階段1階昇り口の下に断熱材が施工されていないことが分かりました。もちろん、根太、床下材、床材の施工はありません。床の形成まで必要とは思いませんが、断熱材がないままでは、階段と隣接する居間の壁部分に結露が生じるのでは、と心配しております。 業者に確認したところ、階段下は後々の点検の意味合いもあって、通常は施工しないとのこと。結露についても、心配ありません、とのことでした。ちなみに、基礎は、べた基礎で、床下は24時間換気システムを導入しております。 実際のところ、階段1階昇り口の下部分は、断熱材を施工しないのが普通なのでしょうか?(ちなみに階段は、2間のコの字型で、2階からの降り口1間の下部分には断熱材が施工されています)。 宜しくお願いします。 床下に限らず、断熱層は家全体に断点をつくらないで敷設しなければなりません。施工の難しい、床、壁、天井の継ぎ目においても、いかにして断点をつくらないかが断熱材敷設のポイントとなっています。点検のために入れないなどという理屈は全く成立しません。階段部分は通常の納まりと異なり、断熱材を受ける下地がない場合がありますが、断熱材のためだけの下地をつくってでも入れなければなりません。 本件の基礎の仕様は、べた基礎で24時間換気システムとは立派なものです。しかし、この部分に断熱材が入っていなければ、この部分が24時間換気によって、なおさら低温になり、結露までとはならないにせよ、この部分の木材や建材の含水量が増加してハウスダストが発生する場合があります。柔らかい樹脂の断熱材を、下から上に向かって取りつけることも可能ですので、必ず断熱を行ってください。 ★回答者に、もっと詳しく知りたい場合、また、直接聞きたい場合は、回答者のホームページに質問欄があります。 アドレスは http://www.fas-21.com/ です。 もちろん住宅110番に今まで通り質問していただいても構いません。 駐車違反ではダメでも市道上の長時間駐車なら「車両保管場所法」で対処できるのではないでしょうか。同法第11条に「何人も道路上の場所を自動車の保管場所として使用してはならない」とあり、道路上の同一の場所に12時間以上または夜間8時間以上の長時間駐車は同法違反で、確か罰金はないはずですが、2〜3点減点となるはずです。従って、繰り返しやっていればあっという間に免停です。 ぜひ警察に相談してみてください。では。 リシン噴き付けのモルタル壁のカビがひどくなっています。築6年で、ヒビは、まったくはいっていません。隣家との関係で通風が悪く、湿気が多い土地です。 いろんな業者さんが、塗りかえを薦めてくれますが、塗り替えによってカビを防ぐことは、可能なのでしょうか。どのような工事が最適でしょうか。 塗装例: 旧塗膜をハクリ除去してから、カビ除去剤で洗浄します。その後、防カビ塗料で塗装します。 ※まれに壁内部の湿気で、カビが表面に発生している場合もあります。 また、軒先近くの壁で、雨水等により常に外壁が湿っている場合で、北側に面しているケース、隣地の外壁が接近していて空気の流れが悪いケースなどは、防カビ塗料を使っても、あまり効果がない場合もあります。 新築(平成10年12月)の13階建て分譲マンションの最上階に住んでいます。物音と暑さ、あるいは寒さで困っています。 マンションについてはあまり詳しく載っている本がなかったので、是非教えてください。 夏は異常に暑く、エアコンを入れてもなかなか冷えません。また、冬は夏の逆でなかなか温まりません。一般的なマンションでの生活とかなり違うように思います。さらに、物音についてはふすまを閉めるなどしただけでも、全室にかなりの音が聞こえてきます。特に浴室で、桶を15センチ程度の高さから落としただけでも、ものすごい音が全室に聞こえてきます。 これらの事が気になって、ユニットバス浴室の天井のフタをとって上を眺めたところ、マンションの屋根裏全体が直接見えるのでびっくりしました。その空間はかなり広く、家全体の占有体積よりも広いのでは!?と思えるほどです(なお、マンションの屋根は三角で、両隣との境界にはコンクリートの壁があります)。 そこでお教えいただきたいのですが、マンションの屋根裏全体が直接見える工法は普通なのでしょうか? マンションの屋根裏全体および両隣との境界の壁がコンクリート剥き出しなのですが、断熱は適切に行われているのでしょうか? 適切な断熱を行えば少しは騒音、暑さおよび寒さが和らぐように思うのですが、実際にどのように施工業者にお願いすれば良いのか、どのような断熱材(工法)を行ってもらえば良いのか教えてください。 また、断熱が不適切であれば業者に責任を問えるのでしょうか?(今年の12月まで瑕疵……というのがあります)。 以上、だらだらと長くなりましたが、よろしくお願い致します。 まず初めに断熱材ですが、分譲ということで、住宅金融公庫が付いていたと思います。付いていれば、断熱を行うことになっていたはずです。滋賀県は、地域区分。となり、天井の断熱基準は、現場発泡ウレタンで厚さで20ミリ必要になります(壁も20ミリ)。断熱施工をきちんと行っていれば、このような冷暖房が効かないことはないと思いますが、この基準自体、基本的に断熱は不足していますので、最上階以外の部屋とはかなり違います(屋根のコンクリートが見えても、屋根の部分だけを外断熱に行う場合もありますので、その場合は、断熱材は見えません)。建物の図面を見せてもらうことが必要です。 今のマンションは、小屋裏があれば、直接見えます。 隣との間仕切り壁のコンクリートが見えるのであれば、その建物は、音に対する備えを全く考えていない建物ですので、どこでも音は響くでしょう。 断熱の対策としては、発泡ウレタンで屋根の断熱強化をすることですが、できないのであれば、室内の天井の上にグラスウール等の断熱材を敷いてもかなりの効果が出ます。 音の対策は、今から床・壁の防音工事は超大変です。せいぜい床に厚手のジュウタンを敷くことぐらいですが、ダニの問題にもなりますので注意が必要です。 最後に瑕疵の問題ですが、私は法律家ではないので、図面を見て違うところがあれば必要に応じ、弁護士などに相談した方が良いと思います。 現在、木造軸組住宅を建築中です。筋交い部の構成についての質問です。 1F、2F共に筋交いの入る部分の1Fの梁が、筋交いの入るスパンにおいて2ヵ所の継ぎ手が入っています。継いである木材の長さは、1メートル強です。平金物の補強はされていますが、このように筋交い部のスパンに2ヵ所も継ぎ手をもつ構成は強度上問題ないのでしょうか? また、1メートル程度の短材による継ぎ手は法規上規制されていないのでしょうか? スパンの長さは1.8メートルぐらいでしょうか。1メートル強の木材は胴差と思います。金物で補強しているとのことなので大丈夫だと思いますが、文面からだけでは名言できません。平成12年 6月1日施行の建築基準法改正によると、以下の内容が追記されましたので、参考にしてください。 「筋交い及び軸組の仕口以外の部分については、従来と同じく存在応力を伝えるように緊結することを求めている。このような部分と、それぞれに応じた継手及び仕口としては次に示す構造方法が考えられるが、これらと同等以上の継手及び仕口を用いてよい。(途中省略) ・外壁上部における胴差し、桁その他の横架材の継ぎ手 腰掛け蟻継ぎ短冊金物補強、腰掛け鎌継ぎ短冊金物補強、追っかけ大栓継ぎ、金輪継ぎ、しっぱさみ継ぎのいずれかとする。また、建物内部において、柱又は他の横架材の頂上で継ぐ場合にあっては、台持ち継ぎとする。」 もし問題があるのでしたら補強を指示されたらいかがでしょうか。
NPO住宅110番はリニューアルいたしました。 | ||||||